ESP32-C6開発ボードキット(¥1,600)[74TH-G046]
- 部品+PCB+ESP32-C6モジュール[G046]¥ 1,600
- 0.5mmピッチUSB Type-Cソケット実装済みオプション(同時購入してください)¥ 100
- CH340C使用ESP32Writer [G010]¥ 700
ESP32-C6-WROOM-1 を使った開発ボードです。ESP32-C6は、これまでと異なり WiFi 6、Zigbee/Thread/Matterに対応しています。 ・10 ピンブレッドボードに挿しても、左右 1 ピン空いている ・ESP-Prog の USB シリアル変換のボックスピンヘッダを持つ ・USB Type-C を持つ ESP-Progを持っている場合、ESP-Prog のUSBシリアルの 1.27 mmボックスピンヘッダを使って書き込むことができます。 ESP32-C6 は USBシリアルがなくても USB から書き込むことができます。 ESP-Prog のUSBシリアルのインターフェイスと互換の ESP-Writer も販売しています。 これはキットの販売です。使用にはご自身でのはんだ付けが必要です。 サーマルパッドのはんだづけの代わりに使える熱伝導テープ(青色)を部品セットには添付しています。カットしてご利用ください。 注意:写真はピンヘッダがついていますが、ピンヘッダは付属しません その他にも各種ESP32の開発ボードキットを展開しております。 - ESP32-S3 https://74th.booth.pm/items/4179263 - ESP32-C3 - ESP32 https://74th.booth.pm/items/4878904
なぜ、公式の ESP32-S3-DevKitC を使わず、これを作ったのか
・10 ピンブレッドボードに刺すと、片方使えなくなるから。 ・MicroUSB ではなく USB Type-C で使いたいから。 ・USB シリアル変換 IC が別になっている方が、ボード単体で使う時に消費電力が下がるから。
なぜ ESP-Prog を使わずESP-Writer を作ったのか
この ESP-Writer の特徴は以下のとおりです。 ・ESP32 の EN、GPIO0 用のピンを持ち、esptools を使ったアップロードで、EN、GPIO0 を自動で操作します。 ・ESP32 のデバッグツールである ESP-Prog に付属する USB シリアル互換の、ボックスピンヘッダを持ちます。 ・電源用 USB と通信用 USB が別れています。これにより、電力の小さい PC の USB でも追加の電源用 USB で電源供給できます。 作った理由は以下のためです。 ・USB を、電源用と通信用の 2 つをもたせたいから。これがないと USB の給電能力が低い場合、PC で Write 後に、電源供給 USB への繋ぎ変えが必要になり面倒くさい。
ドキュメント
設計KiCadファイルなど、すべてのファイルは公開しています。 部品表もこちらを参照の上、実装して下さい。 https://github.com/74th/esp32-dev-boards/tree/main/ESP32-C6-WROOM-1 ESP32-Write についてはこちらを確認下さい。 https://github.com/74th/esp32-dev-boards/tree/main/ESP32-writer