2025年5月4日発行 B5 オフ 52P
■戦国時代の歌仙の話。創作歴史もの15巻です。
■1595年、秀次事件の時のお話です。
■「厚藤四郎」豊臣秀次が謀反を疑われ自害。事件の余波で周りの大名にも嫌疑がかかり、忠興は切腹を覚悟する。死を前に妻ガラシャと絆を確かめる中、之定は忠興の腹心へと託されるが というお話。
■オリジナル設定です。人間と付喪神は会話はできません。付喪神同士は話せます。
■出てくる刀は之定(歌仙)の他、厚藤四郎と薬研藤四郎です。
■オリジナルキャラは忠興・ガラシャ、豊臣秀次の他、細川の三家老と秀吉の家臣など。
■15巻ですが、話としては1冊で完結しています。