【書籍版】「Azuright Echo」
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※注意※ こちらはTRPGサミット（2025.10.13）に頒布した、書籍版のシナリオとなっております。「淫雨に告ぐ」のみDLデータでも頒布済みです。 そちらと重複して購入しないようご注意くださいませ！ 「Azuright Echo」 シナリオ本サイズA5／96P／収録シナリオ3本 全てCoC6版のシナリオとなっております。 【収録シナリオ】 01「Azuright Echo」 02「淫雨に告ぐ」 03「遺存とゆめ」
01「Azuright Echo」
■イントロダクション 【対応システム】クトゥルフ神話TRPG第6版 【時代設定や舞台】現代日本／シティ（海外改変も可能） 【推奨人数】4～6人／KPCを含めた複数人でも可 【推奨探索者】刑事 【推奨技能】戦闘系技能、説得（他交渉系技能も可）心理学、目星 【準推奨技能】オカルト（代用可能） 【プレイ時間】5時間前後（ボイスセッションの場合） ▼事前情報 探索者達はバディや、複数人でチームを組んでいる刑事であることを前提としている。一時的にチームを組み「合同調査」を行うため、全員が同じ職場である・既知関係である必要はない。 ■シナリオ概要 世間は今日も「刑事連続殺人事件」で賑やかだ。 そんな中、一人の刑事が自殺した。 青空に見下ろされた、晴れやかな日のことだった。 複数のバディ刑事での合同調査、あるいは複数人で組んでいるチームなどで「自殺した刑事」の調査を行います。 「ここは自分達に任せて先に行け！」ができるシナリオです。
02「淫雨に告ぐ」
■イントロダクション 【対応システム】クトゥルフ神話TRPG第6版 【時代設定や舞台】現代／シティ 【推奨人数】3人～5人（KPC可、改変次第で人数調節も可） 【推奨技能】警察ベースが取得できる技能一覧 【準推奨技能】医学、運転、精神分析（無くても良い） 【推奨探索者】警察官探索者（チームを組んでいることが望ましい） そうでなくてもチームを組むという事で構わない。 【プレイ時間】ボイスセッション：4時間～ ■シナリオ概要 コンクリートの地面を、緩く水滴が叩く。しばらくすれば、この辺り一帯に傘の花が咲くのだろう。 『雨の日には、奇妙な死体が上がるらしい』 そんな話題が、騒がしくなり始めた街中にゆるりと落ちた。 折角作った既存の刑事探索者を動かしたい！一晩でさっくり終わりたい！そんなシナリオです。 難易度としては低めですが、刑事らしく事件と向き合えたらいいなと思っております。同じチームで事件を追うもよし。その場限りで組んだチーム、はたまた混合したチームで挑むもよしです。
03「遺存とゆめ」
■イントロダクション 【対応システム】クトゥルフ神話TRPG第6版 【時代設定や舞台】現代日本／シティ 【推奨人数】1人＋KPC（タイマン形式） 【推奨探索者】刑事 【推奨技能】交渉系技能、職業ベースが刑事で取得できる技能 【プレイ時間】2時間～（ボイスセッションの場合） ■シナリオ概要 犯人が逮捕され、被害者の身元が判明した。 だが、刑事の仕事はそれで終わりではない。 事件の事後処理を請け負っている真っ最中。 同僚が、遺骨と共に姿を消した。 「事件の後の話」です。シリアスな雰囲気に見えますが、実際は葬儀屋に泣きつかれ同僚と遺骨を探し回る、ソロに近いタイマンとなっております。 探索者が積極的に探索を行うタイプである方が物語の背景は追いやすいですが、そうでなくとも遊ぶことは可能です。その場合、かなりプレイ時間は短縮されるかもしれません。