【無料】Paramroom - アバターに画像を送信するツール
- 無料版ダウンロード商品¥ 0
- 支援版(中身は同じ)ダウンロード商品¥ 500






VRChat のアバターに、PC の画像や QR コードを送って周りの人に見せるギミックです。 ※サムネイルの板に書かれた文字も、Paramroom で送った画像を VRChat で撮影したものです。 PC にある画像ファイル、ブラウザからドラッグした画像、URL の画像を、その場で相手に見せられます。事前のアップロードも、ワールド側の対応も要りません。 使うのはアバターの同期パラメータだけです。画像も出すなら Int 9〜32 個(72〜256bit)、QR コードだけなら Int 3 個(24bit)から使えます。Int が多いほど速く届きます。画像を図形の並びに置き換えて少しずつ送り、アバター上で絵に描き直します。 同期パラメータを多く使うので、たくさんのギミックを搭載したアバターでの使用はお勧めしません。 ・画像:10〜20 秒でだいたい分かる絵になり、80 秒ほどでほぼ揃います(全部揃うまでは 90 秒ほど。おすすめ設定 = Int 32 個のとき) ・QR コード:1 秒かかりません(Int 32 個のとき)。スマートフォンの標準カメラで、鏡越しでも読めます ※商品画像の「送信時間と画像の変化」は、送り始めから見ている人の見え方をシミュレーションで再現したものです。VRChat 上ではワールドの明るさなどで見え方が変わります。 簡単な画像の共有などにどうでしょう。 無料版と支援版の中身は同じです。気に入っていただけたら支援版で応援してもらえると嬉しいです。 ソースコードは GitHub で公開しています(MIT ライセンス)。 https://github.com/kumo-mayu/Paramroom
同梱物
- Paramroom-v0.2.2.zip --- Paramroom-unity-v0.2.2.unitypackage(アバターへの導入ツール) --- Paramroom.App.exe(画像を送る Windows アプリ。インストール不要) --- README.txt --- LICENSE(MIT) --- THIRD-PARTY-NOTICES.txt(アプリが使っているライブラリのライセンス)
基本的な使用方法
【アバターに入れる】 ① VRChat SDK (Avatars) と Modular Avatar を入れたプロジェクトに、Paramroom-unity-v0.2.2.unitypackage をインポートする(Assets/kumo-mayu/Paramroom に入ります) ② ヒエラルキーで導入したいアバターを選ぶ ③「Tools > Paramroom > Decoder Builder」を開く。アバターの同期ビットの空きが表示されるので、収まる Int の数を選んで「プレハブを作成」を押す(迷ったら最初に選ばれている 形式 4 + Int 32 個) ④ 生成された Assets/kumo-mayu/Paramroom/ParamroomDecoder*.prefab をアバターの直下に置く ⑤ 表示板(Display)を見せたい位置・大きさに動かす ⑥ アバターをアップロードする 同期パラメータがほとんど空いていない場合は、ビルダーの「QR 専用」タブから作ってください。 【画像を送る】 ① VRChat の OSC を有効にする(Action Menu > Options > OSC > Enabled) ② VRChat で、上の手順でギミックを導入したアバターに着替える ③ Paramroom.App.exe を起動する。アバターは自動で見つかります(VRChat を後から起動しても大丈夫です) ④ 画像を指定する:ファイルを選ぶ/URL を入れる/ブラウザやエクスプローラーからドラッグ/Ctrl+V で貼り付け、のどれにも対応しています ⑤ QR コードにしたい文字列は、QR の欄に入れて「QR コードにする」 ⑥「送信を始める」を押す。アバターに少しずつ絵が出ます 人が多い場所や、相手のフレームレートが低いときは、アプリで送信の間隔を伸ばしてください。取りこぼしが減り、結果的に速く揃います。絵が壊れることはありません(遅くなるだけです)。 ※インポートされるフォルダ(Assets/kumo-mayu/) の名前を変えたり動かしたりしないでください。 詳しい説明は GitHub の README にあります。 https://github.com/kumo-mayu/Paramroom
購入前の注意
導入前に必ず確認してください。できないこと・向かないことがあります。 - 相手に見えるのは、フレンドか「Show Avatar」をしてくれた人だけです。相手の画面でこちらのアバターのカメラが動作する必要があり、VRChat ではその条件がこの 2 つだからです。 - PC 版専用です。Android 版(Quest 単機など)・iOS 版には対応していません(アバターのカメラもカスタムシェーダーも無効になります)。送る側も Windows の PC が必要です。 - 同じアバター(同じ blueprint ID)を 2 人以上が着ていると絵が壊れます。VRChat がカメラの描画先をアバター単位で共有するためです。これを組み込んだアバターをそのまま配布・販売するのはお勧めしません(着る人がそれぞれ自分でアップロードする形なら問題ありません)。 - 送信されるのは元の画像そのままではなく、たくさんの図形による近似です。細かい文字は読めないことがあります。 - 画像はほぼ揃うまで 80 秒ほど(全部揃うまでは 90 秒ほど)かかります。会話の合間にさっと見せる用途には向きません(QR コードなら数秒です)。 - 相手のフレームレートが低いと届きにくくなります。30 fps あれば問題なく、20 fps で少し取りこぼし、10 fps ではほとんど届きません(送信間隔を伸ばすと届くようになります)。 - 相手視点で画像が完成するためには、送信者のアバターが表示されている必要があります。カリングなどで見えていない間は画像の描画が進みません。表示に戻れば描き直されます。 - Safety 設定によっては(シェーダーやアニメーションをブロックしている相手など)表示されない可能性があります。 - 同期パラメータを使います。詳細は下の「消費する同期パラメータ」を見てください。 - 送信アプリ(exe)には電子署名をしていないので、初回起動時に Windows の警告が出ることがあります。詳細は下の「Windows の警告について」を見てください。 - 商品画像・動画に使用されているアバターは付属しません。
消費する同期パラメータ
ビルダーで Int の数を選べます。アバターの空きビット数をビルダーが表示し、収まらないものは選べなくなります。 【おすすめ】形式 4 + Int 32 個 : 256bit 画像 1 周 80 秒(全部揃うまでは 90 秒ほど)、QR コード 0.3〜0.8 秒 【どこまで減らせるか】 - 画像も QR も出す : Int 9 個(72bit)から。ただし画像 1 周が 400 秒になります - QR コードだけ出す(QR 専用) : Int 3 個(24bit)から。画像は出せません Int は 1〜32 のどれでもよいわけではなく、1 パケットに入る図形の数が変わる数だけを選べます(同じ図形数なら、Int を増やしても速度が上がらないので出していません)。 パラメータ名は Paramroom_D0 〜 Paramroom_D31 です。この他に、bit を消費しない非同期パラメータとして Paramroom_Format を登録します。
形式ごとの速さ
時間はすべて送信間隔 100 ms(既定)のときの目安です。 「1 周」は全部の図形を 1 回ずつ送る時間です。1 周でほぼ揃いますが、全部揃うのは 1 周の 1.15 倍ほどかかります(途中から見始めた人のために、ときどき大事な図形を送り直しているためです)。 【画像も出せる形式】(Int の数 : 画像 1 周の時間) 形式 4(軽量・おすすめ)図形 4000 個 9 個(72bit) : 400 秒 15 個(120bit) : 200 秒 21 個(168bit) : 133 秒 26 個(208bit) : 100 秒 32 個(256bit) : 80 秒 形式 3(精度高め)図形 4000 個 10 個(80bit) : 400 秒 18 個(144bit) : 200 秒 25 個(200bit) : 133 秒 32 個(256bit) : 100 秒 形式 5(軽量・図形多め)図形 5000 個 9 個 : 500 秒 / 15 個 : 250 秒 / 21 個 : 167 秒 / 27 個 : 125 秒 / 32 個 : 100 秒 形式 6(1024px)は負荷を測るための実験用です。常用はお勧めしません。 迷ったら形式 4 + Int 32 個にしてください。ビルダーも最初からそれを選んでいます。形式 3 は線画や文字の仕上がりがわずかに良いかわりに、1 周の時間が少し伸びます。差はわずかなので軽量版(形式 4)をお勧めしています。 【画像も出せる形式での QR コード】(Int の数 : 短い URL / 長めの URL) 9〜11 個 : 1.2〜1.5 秒 / 2.5〜3.1 秒 15〜18 個 : 0.6〜0.8 秒 / 1.3〜1.6 秒 21〜25 個 : 0.4〜0.5 秒 / 0.9〜1.1 秒 26〜32 個 : 0.3〜0.4 秒 / 0.7〜0.8 秒 【QR 専用】(Int の数 : 短い URL / 長めの URL / 最大) 3 個(24bit) : 3.2 秒 / 8.5 秒 / 21.9 秒 4 個(32bit) : 2.0 秒 / 5.4 秒 / 14.0 秒 6 個(48bit) : 1.2 秒 / 3.1 秒 / 7.9 秒 8 個(64bit) : 0.8 秒 / 2.2 秒 / 5.5 秒 16 個(128bit) : 0.4 秒 / 1.0 秒 / 2.6 秒 QR 専用で迷ったら Int 4 個にしてください。32bit だけで、短い URL が 2 秒で出ます。出せる QR コードは 57×57(バージョン 10)までです。 送信アプリが、アバターのパラメータを認識して、送信にかかる実際の時間を表示してくれます。
Windows の警告について
Paramroom.App.exe には電子署名をしていないため、初回起動時に「Windows によって PC が保護されました」(SmartScreen)と表示されることがあります。 「詳細情報」を押すと「実行」ボタンが出るので、それを押すと起動できます。 気になる方は、GitHub のソースコードからご自身でビルドすることもできます(手順は README にあります)。exe は .NET を同梱しているので、別に .NET を入れる必要はありません。
利用規約
MIT ライセンスです(同梱の LICENSE)。 - 改変:OK - 再配布:OK(著作権表示と LICENSE を残してください) - 改変したものの再配布:OK(同上) - アバターに組み込んでの販売・配布:ライセンス上は OK です。ただし「購入前の注意」のとおり、同じアバターを 2 人以上が着ると絵が壊れるのでお勧めしません - クレジット表記:アプリや unitypackage の中にある LICENSE を残していただければ、それ以上は不要です 送信する画像について、必要な著作権その他の権利・許諾を確認して使用してください。第三者の権利を侵害する画像や、VRChat の Terms of Service / Community Guidelines / Creator Guidelines に反するコンテンツの送信には使用しないでください。 本製品の使用によって発生したいかなるトラブル、損失、損害、不具合(データの破損、プロジェクトの動作不良等)に対しても、制作者は一切の責任を負いません。VRChat・Unity・前提アセット(VRChat SDK, Modular Avatar)の今後のアップデートに伴う仕様変更により、本製品が正常に動作しなくなる場合があります。永続的な動作保証やアップデートの義務は負いかねますのでご了承ください。
よくある質問
Q. 相手に絵が見えません A. 相手がフレンドか、こちらを「Show Avatar」してくれているかを確認してください。Android 版(Quest 単機など)・iOS 版の相手には見えません。Safety 設定によっても表示されないことがあります。 Q. 途中で止まる・なかなか揃いません A. 相手のフレームレートが低い(30 fps 未満)か、人が多くて取りこぼしている可能性があります。アプリで送信の間隔を伸ばしてください(200 ms なら 15 fps でも届きます)。相手の画面でこちらのアバターがカリングなどで見えていない間も進みません。 Q. 絵がぐちゃぐちゃになります A. 同じアバター(同じ blueprint ID)を 2 人以上が着ていると壊れます。どちらかが着替えてください。 Q. 送信アプリがアバターを見つけません A. VRChat の OSC が有効か、Paramroom を入れたアバターを着ているかを確認してください。 Q. 同期パラメータが足りません A. Int の数を減らすか(画像も出すなら 9 個から)、QR 専用(3 個から)で作ってください。 Q. 版を上げたらアバターも作り直す必要がありますか A. 版ごとに「更新履歴」に書いています。作り直しが要らない版は、送信アプリ(exe)を置き換えるだけで済みます。 Q. 無料版と支援版の違いは何ですか A. 中身はまったく同じです。
クレジット
送信アプリで次のライブラリを使っています(ライセンスの全文は同梱の THIRD-PARTY-NOTICES.txt)。 - Net.Codecrete.QrCodeGenerator(MIT) - VRChat.OSCQuery(MIT, VRChat Inc.) - MeaMod.DNS / Newtonsoft.Json / Microsoft.Extensions.Logging.Abstractions(MIT) - StbImageSharp(Unlicense) - .NET ランタイム(MIT) QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。 サムネイル、動画に使用したアセット ※購入ファイルには含まれていません キプフェル Kipfel / オリジナル3Dモデル https://booth.pm/ja/items/5813187 ©もち山金魚 ミルフィ Milfy / オリジナル3Dモデル https://booth.pm/ja/items/6571299 ©有坂みと
動作確認環境(2026-9月18日 時点)
- Unity 2022.3.22f1 - VRChat SDK (Avatars) 3.10.4 - Modular Avatar 1.17.1 - Windows 11 ※ VRChat SDK・Modular Avatar はあらかじめ導入しておいてください。 ※ 本製品は上記バージョンでの動作を確認しています。他のバージョンでも動作する可能性がありますが、サポートは確認済み環境を優先とさせていただきます。
更新履歴
2026/09/18 v0.1.0 - 公開 2026/09/18 v0.2.0 【アバターの作り直しが必要】 - 絵がまれに乱れる不具合を直した - 受信側のメモリを半分にした - QR 専用モードを追加(Int 3 個から) 2026/09/18 v0.2.1 【アバターの作り直しは不要】 - おすすめの構成を 形式 4 + Int 32 個 にした(ビルダーで最初から選ばれる) - BOOTH で配布を始めた 2026/09/19 v0.2.2 【アバターの作り直しは不要】 - Paramroom の入っていないアバターを着ていると、送信アプリが 10 秒ごとに VRChat へ接続し直していた不具合を直した - アバターを着替えると、数秒で送信先が切り替わるようになった - 説明文を直した(画像は 80 秒ほどでほぼ揃い、全部揃うまでは 90 秒ほど)
お問い合わせ
不具合・質問は、BOOTH ショップのメッセージか X(@kumo_mayu79)の DM へどうぞ。






