録音・動画の音量をまとめて検品|LUFS・真のピーク・音割れの時刻を一覧に(体験版あり)
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配信のアーカイブ・歌ってみた・動画を出す前に、「音が小さすぎないか・大きすぎないか・割れていないか」をファイルごとに確かめたい方向けの道具です。 音声・動画のファイルを入れると、全体の音量(LUFS)・いちばん大きい所(真のピーク)・音が割れた所の時刻を、1 枚の一覧にします。複数のファイルを、1 つの表で見比べられます(製品版)。 目標の音量と、真のピークの上限を入れると、外れたファイルに印が付きます。 EBU(欧州放送連合)・ITU とは無関係の民間の道具です。放送局や配信サイトの審査に通ることを確かめるものではありません。測る計算は ITU-R BS.1770-5 と EBU Tech 3341 に書かれた式と係数を使っています。EBU Tech 3341 の表 1 の試験の音(作者が表の定義どおりに作った音)で、値が許容の範囲に入ることを確かめ、ffmpeg の ebur128 とも ±0.1〜0.2 LU で一致しました。 まず体験版で、お手元の音声か動画のファイルを 1 つ入れて、下の「結果」の表の「統合ラウドネス I」と「音割れ」を見てください。 価格: 製品版 ¥1,000(税込)/体験版 0 円(この商品ページの 0 円の版) ダウンロード商品のため、お客様のご都合による返品・キャンセルはお受けしていません(詳しくはページの末尾)。
できること
・読めるファイル: WAV・MP3・M4A・MP4(動画)の音声。複数のファイルを一度に入れて、1 つの一覧に並べます。モノラルとステレオが対象です。測る前に 48 kHz にそろえます。 ・統合ラウドネス I(LUFS): ファイル全体の音量です。静かすぎる所(−70 LUFS 未満と、全体より 10 LU 以上低い所)は数えません。音がまったく無いファイルは「−∞(無音)」と出ます。 ・最大の短時間 S(3 秒の窓)と最大の瞬時 M(0.4 秒の窓): いちばん大きい値と、その窓の先頭の時刻(分:秒.1 桁)が出ます。 ・真のピーク(dBTP): 標本と標本のあいだを補って求めた、いちばん大きい値です。標本の最大より大きく出ることがあります。 ・音割れの箇所: 振れの大きさが 0.9999 以上(最大は 1.0)の標本が、同じチャンネルで 3 つ以上続いた所を 1 箇所と数え、先頭 20 箇所までの時刻(分:秒.1 桁)を出します。 ・目標との差: 「目標の音量(LUFS)」に数を入れると、差(LU)と「目標より ○ LU 大きい/小さい」が印の欄に出ます。「EBU R 128 の −23 LUFS」のボタンで目標に −23 が入ります。 ・真のピークの上限: 「真のピークの上限(dBTP)」に数を入れると、超えたファイルの真のピークに色が付き、「真のピークが上限 ○ dBTP を超えている」と印に出ます。 ・読めないファイル(ブラウザが読めない形・3 チャンネル以上)は、そのファイルだけに理由が出て、ほかのファイルは続けて測ります。 ・製品版: 50 ファイルまで・1 ファイル 30 分まで。画面と同じ値(小数 1 桁)を UTF-8(BOM つき)の CSV に書き出せます(Excel でそのまま開けます)。
できないこと(購入前に必ずお読みください)
・音量を直したファイルを書き出すこと(音量をそろえて保存する機能)は、ありません。測って一覧にするだけです。 ・配信中の音を、その場で測り続けること(OBS などとつなぐ使い方)はできません。保存したファイルを測る道具です。 ・ラウドネスレンジ(LRA)は出しません。 ・3 チャンネル以上(5.1 チャンネルなど)は「3 チャンネル以上は対象外」と出て、測りません。 ・配信サイトごとの目標の値は入れていません(公式の原典が無いため)。目標は、お使いのサイトの決まりを見て、ご自身で入れてください。「EBU R 128 の −23 LUFS」のボタンだけが、あらかじめあります。 ・モノラルのファイルは 1 チャンネルとして測ります。同じ音を左右に入れたステレオより 3 dB(3 LU)低く出ます。 ・3 秒に満たないファイルでは、最大の短時間 S は「—」です。0.4 秒より短いファイルは測れません。 ・ブラウザが開けない形のファイルは読めません。 ・放送局や配信サイトの審査に通ることの保証はしません。 ・体験版は 1 ファイル・先頭 60 秒までです。複数ファイルの一覧と CSV の書き出しは製品版だけです。
確かめていないこと
・試験に使った EBU Tech 3341 の試験の音は、EBU が配るファイルではなく、表 1 の定義どおりに作者が作った音です。確かめた番号は、表 1 の 1〜5・9・12・15〜19 です。それ以外の番号は試していません。 ・ffmpeg との比べは、作者のパソコンの ffmpeg 9.0.2 でしています。真のピークは、この ffmpeg の表示が標本の最大と同じ値だったので比べていません。別の方法(8 倍・16 倍に補間した計算)で測った −15.396 dBTP に対し、この道具は −15.40 でした。 ・長さの上限(30 分)は、48 kHz・ステレオ・16 bit の WAV を Chromium(Chrome の元になっているブラウザ)で測り、30 分(329 MB)で約 16 秒・ブラウザ全体の作業用メモリ約 900 MB だったことを根拠にしています。35 分以上・24 bit・30 分の MP3 は測っていません。 ・ファイルを開く方法(デコード)はブラウザが決めます。MP3・AAC は、ffmpeg と ±0.2 LU で一致した例を 1 組ずつ確かめただけです。 ・聞こえ方(音の良し悪し)は測りません。数だけを出します。 ・Windows 11 以外の端末は確かめていません。
使い方
最初の 1 分: 体験版を開き、手元の音声か動画のファイルを 1 つ入れて、「3. 結果」の「統合ラウドネス I」と「音割れ」を見ます。 1. zip を展開し、「音量の検品.html」をダブルクリックして Chrome か Edge で開きます(インストールもアカウントもインターネット接続も要りません)。 2. 「1. ファイルを入れる」の「ファイルを選ぶ」を押すか、点線の枠へファイルをドラッグして入れます。 3. 「2. 目標と上限」に、目標の音量と真のピークの上限を入れます(空のままなら判定しません)。「3. 結果」に、ファイルごとの数と印が出ます。 4. 音割れが出たファイルは、「箇所」を押すと時刻の一覧が開きます。製品版は「CSV で書き出す」で表を保存できます。
体験版と製品版の違い
価格: 体験版 0 円/製品版 1,000 円 ・一度に測るファイルの数: 体験版 1 ファイルまで/製品版 50 ファイルまで ・1 ファイルの長さ: 体験版 先頭 60 秒まで/製品版 30 分まで ・CSV の書き出し: 体験版 できない/製品版 できる ・どちらも同じ: 統合ラウドネス・最大の S と M・真のピーク・音割れの時刻・目標との差
動作環境
Windows 11 の Google Chrome または Microsoft Edge(最新版)で動作を確認しています。Windows 10・Mac・iPhone・Android・Safari・Firefox では動作を確認していません。 画面の幅 1,024 ピクセル以上で、ページ全体に横スクロールが出ないことを確かめています。
データの扱い
この道具は通信しません。アカウントも要りません。外へ通信する指示を止める設定を入れてあり、作者が実物を Google Chrome で開いて使った間、外への通信は 0 件でした(ブラウザの通信の記録で確認)。 音声・動画のファイルは、このブラウザの中だけで測り、外へは送りません。保存するのは、目標の数と真のピークの上限の数だけです(このパソコンのブラウザに)。ファイル名と測った結果は保存せず、ページを再読み込みすると消えます。共用のパソコンでは、使い終わったら「全部消す」を押してください。 ブラウザの保存領域は、同じブラウザで開いた他の HTML と共有されます。書き出した CSV は、そのまま残ります。 【利用条件】個人でご購入の場合はご購入者ご本人、法人・団体でご購入の場合は同じ法人・団体の中でお使いいただけます。第三者への再配布・転売は禁止します。 【お問い合わせ】BOOTH でご購入の場合はショップへのメッセージ、note でご購入の場合は記事の下の「クリエイターへのお問い合わせ」からご連絡ください。
返品・不具合について
返品・キャンセルについて ダウンロード商品のため、お客様のご都合による返品・キャンセル・返金はお受けしていません。購入前に、商品ページの「できること」「できないこと」「動作環境」と、体験版がある商品は体験版で、内容をご確認ください。 不具合があった場合 商品が説明どおりに動かない不具合をご連絡いただき、こちらで確認できた場合は、修正版のご提供または代わりの方法のご案内をいたします。修正や代わりの方法で解決できない重大な不具合の場合は、購入代金と同じ額を、ギフトコードなどの方法でお返しします(方法はメッセージでご相談します)。商品説明に誤りがあった場合も同様です。 次の場合は対象外です(作者に故意または重大な過失がある場合を除きます) ・対応していない環境(上の動作環境以外)での動作 ・誤った操作や、説明と異なる使い方による結果 ・外部のサービス(会計ソフト・送り状ソフト・ネットショップ・配信サービスなど)の仕様の変更による不具合 損害の範囲 本商品のご利用によって生じた損害について、作者に故意または重大な過失がある場合を除き、作者が負う責任は、その商品の購入代金(体験版のみをご利用の場合は 1,000 円)を上限とします。また、作者に故意または重大な過失がある場合を除き、間接的な損害や逸失利益(得られるはずだった利益)については責任を負いません。




