自由研究ペーパークラフト(幕末の圭表儀)
- ペーパークラフト本体Digital500 JPY
- おまけ:太陽の南中時刻 算出プログラム(solarnoon.py)Digital0 JPY

幕末の天文方が太陽の南中高度を測定する際に使用した ・ピンホール「景符(けいふ)」 ・スクリーン「景筐(けいきょう)」 ・日時計(グノモン)「圭表儀(けいひょうぎ)」 の3つをペーパークラフトで再現したPDFデータです。
幕府天文方に、日時計の観測で挑め!!
230年ほど前に使われていた高さ9.1mの巨大な日時計「圭表儀」を、1:43(43分の1)スケールで再現。 水平な場所に設置して、 ◎A:「横梁」の影の位置 ◎B:「垂線」の位置 →影の長さ(A - B) ◎「横梁」の高さ の3つの数値を記録することで、太陽の南中高度θsを測ることができます。 tanθs = (「横梁」の高さ)÷(影の長さ) ※同梱の(小冊子)観察ノート_2を読みながら実験しましょう。 【参考WEBサイト】 Googleマップ https://www.google.co.jp/maps/@ 太陽南中と均時差 - 高精度計算サイト https://keisan.site/exec/system/1266762821
収録内容
【ペーパークラフト】 ・1:43圭表儀ペーパークラフト(観測用).pdf (3ページ) ・ペーパークラフト用メジャー.pdf (11ページ)※1ページ目から、印刷物の倍率に合わせて切り抜いて使います。2ページ目以降はオマケです。 ・極小景符(ピンホール).pdf (2ページ)※2ページ目の台座は、選択式です。 ・ふろく:1:2 景筐ペーパークラフト⑪日本橋(東京都).pdf (1ページ)※姉妹品「自由研究ペーパークラフト(ピンホールのふしぎ)」収録の景筐を抜粋したものです。 https://rabansha.booth.pm/items/7148828 【折り本】 ・(A3小冊子)幕末の圭表儀.pdf (A3印刷→8ページ折り本) ・(A3小冊子)観察ノート_2.pdf (A3印刷→8ページ折り本) ※A4用紙に印刷したい場合は、次のJPEGファイルをお使いください。 ◎(小冊子)幕末の圭表儀.jpg ◎(小冊子)観察ノート_2.jpg 【提出用プリント】 ・日躔校(太陽の運行記録).pdf (4ページ)※20日分の観測記録をまとめることができます。 ※同内容を圧縮したzipファイルもダウンロード可能です。 ◎自由研究ペーパークラフト_幕末の圭表儀.zip(31.0MB) [2025.08.07追記] おまけ:太陽の南中時刻 算出プログラム(solarnoon.py)を無料公開しました。Pythonを使える方は、私的利用の範囲で参考としてご利用ください。 (※再配布禁止) ◎solarnoon.zip(4.23KB)
用意するもの(or 代用品)
・A4厚口用紙(厚さ0.2mm以上推奨)× 7枚 ・はさみ(曲線など大まかに切る部分用) ・カッターナイフ ・カッターマット ・ケガキ針(折り目やピンホール用) (or 書けなくなったボールペン&押しピン) ・シャープペンシルの芯(直径0.5mm) ・木工用ボンド ・スティックのり(シワになってほしくない大きな平面用) ※推奨年齢:小学校高学年以上 カッターナイフやケガキ針(押しピン)など刃物を使用するので、怪我の無いよう組み立てて実験しましょう。
あるとよいもの
・金色のおりがみ(景符の見栄えがよくなります) ・14gのバレットシンカー × 2個(直径11mmのおもり。倒れにくくなります) ・サングラス(強い光を観察するので、かけた方がいいです)