GeoBank | ジオメトリーノードの保管と読み込みを簡単に
- Digital0 JPY

作成したジオメトリーノードを保管して、読み込みます
1. このアドオンは何? 「GeoBank」は、Blenderの**ジオメトリノード(Geometry Nodes)**で作成した複雑なノード設定を、手軽に保存・再利用・共有するためのツールです。「銀行」というコンセプトに基づき、誰でも直感的に操作できます。 2. 主な機能 このアドオンの機能は、シンプルに2つです。 預け入れ (Deposit / Export) オブジェクトに適用されているジオメトリノードの設定(ノードの配置、種類、設定値、接続など)を、まるごと単一の.jsonファイルとして書き出します。 これにより、あなたの作った貴重なノード設定という「資産」を、いつでも取り出せる形で安全に保管できます。 引き出し (Withdraw / Import) 預け入れた.jsonファイルを選択するだけで、保存したノード設定を完全に復元します。 復元されたノード設定は、指定したオブジェクトに新しいモディファイアとして自動的に適用されるため、すぐに結果を確認できます。 3. 「GeoBank」が解決すること(価値) ワークフローの劇的な効率化: 過去に作ったノード設定を瞬時に呼び出せるため、面倒な再構築作業から解放され、創造的な作業に集中できます。 驚くほど簡単な共有: 数キロバイトの軽量な.jsonファイルを送るだけで、チームメンバーや友人と全く同じノード設定を共有できます。チュートリアルの配布や共同作業に最適です。 確実なバックアップ: 複雑なノードシステムの開発途中で、重要なバージョンをスナップショットとして保存しておくことができます。これにより、安心して試行錯誤を重ねられます。 4. 使い方 3Dビューまたはノードエディタのサイドパネル(Nキー)に「GeoBank」タブが表示されます。 アドオン設定で、プリセット(.jsonファイル)を保存するためのフォルダを一度だけ指定します。 預け入れ: ソースオブジェクトとモディファイアを選び、ファイル名を付けて「Deposit」ボタンを押すだけです。 引き出し: ターゲットオブジェクトを選び、使いたいプリセットファイルを選んで「Withdraw」ボタンを押すだけで適用されます。 要するに、「GeoBank」はジオメトリノードの可能性をさらに広げ、あなたのクリエイティブな活動を加速させるための、信頼できるパートナーとなるアドオンです。
既知の問題
属性キャプチャのノードについては自動適用されないようです どうしても手動でやらないとだめ、ということが現状わかっています。