ビデオプレイヤー(VRC Unity Video PLayer)を利用したURLを参照するタイプのスクリプトアセットです このアセットを利用するとワールドを再度アップロードすることなくポスターの表示内容を変更することができます また、参照元のURLを共有することで同じ内容を表示することができます 前提　UdonSharp ①ダウンロードしたzipを解凍ソフトで解凍しunitypackageを取り出す ③導入したいワールドをUnityで開いた状態でunitypackageをダブルクリックするなどでインポートする ④prefabをワールド内にドラッグする ⑤画像のUdon Behaviour下にある読込対象URLに参照元のURLを設定する ⑥アップロードする ・URLについて 参照元のURLはGitHub( https://github.com )がおすすめです 参照元を更新しない場合はYoutubeの限定公開なども使うことができると考えられます。 Google Driveは可能だとは思いますが帯域制限,仕様変更があるため再現できてません( https://scrapbox.io/clusterwiki/Googleドライブに動画をホストしてVideoPlayerで再生する ) 公式ホワイトリスト( https://docs.vrchat.com/docs/www-whitelist ) Youtubeを再生する場合陣内システム(https://nextnex.com/)などを利用して生成されたURLだと安定して再生できます ・ポスターの動画化について ポスターは動画化する必要がありますAviutilを利用するなどで動画に変換してください http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/ 縦長画像を表示するときに出るエラーの対処法 https://manjubox.net/ymm3/faq/aviutl/h2013419142045202/ ・GitHubについて GitHubへの登録とURLの取得方法は https://codelikes.com/github-account-register/#toc14 を参考にしました ・GitHubへのポスターのアップロード、URLの取得方法 動画(ポスター)のアップロード方法 ・プロジェクトを作成後、「Add file」→「Upload files」をクリックしてアップロード画面を表示する。 ・動画化したポスターをアップロードし、「Commit changes」→「Add files via upload」に何かしらの説明を入力し「Commit changes」をクリックしてアップロード完了。 ・画面左上の「Code」を選択し、一覧に戻りアップロードしたポスターを開く。 ・「Download」を右クリックして「リンクのアドレス」をコピーしURLを取得する。このコピーしたURLがポスターのURLとなる。 ・ポスターの更新は、同じファイル名と拡張子を持つポスターを同様にアップロードすることで実施可能。 ・見た目などについて ポスターのサイズはA4(1*1.4)を想定していますが videoPlayerRenderのSizaとPosterVideoPlayer自体のScaleを変更することで変更可能です また、PosterVideoPlayerのVRC Unity Video PlayerのMaximumResolution(初期値:720)を変更することでポスターの画質を変更することが可能です 文字が読みづらいときなどは4000前後まで上げることで改善されることがあります オブジェクト自体の見た目はMesh Filter,Mesh RendererのMaterialsを変更することで変えることができます UdonBehaviourが消えてしまっている場合は親オブジェクトにUdonBehaviourコンポーネントを追加しスクリプトをセットしてください 複数個の動画を流す場合について オブジェクトの「videoPLayer」および「videoPlayerRender」を複製、「videoPLayer」に複製した「videoPlayerRender」を対象のテクスチャとして指定することで複数個の動画を流すことができます。 そのときに同じタイミングで動画が読み込みされた場合エラーとなるので読み込み間隔を調整してください。 テストについて シーンをセーブせずに再生した場合WindowsVideoMedia errorが発生します。セーブしてから再生してください。 無料版と有料版のセット内容は変わりません ローカルでのみ動作確認済み 再配布･改造など全部歓迎 2023/03/11 1.1 VCC版のUdonBehaviourスクリプトが消えていた問題を修正