天然石ブックマーカー
- ¥ 999,999
待ちに待った、日本語版小説の第1巻の出版を記念して作った作品です。 序盤、花嫁に扮した殿下の手を引いて歩く、想い溢れて笑みが抑えきれない花城.. どんなに待ち望んだ瞬間だった事でしょう! 花嫁衣装の殿下、赤い服の花城…まるでバージンロードを歩く花嫁、花婿のよう…ってことで、そのシーンに思いを馳せつつ、結婚祝いを製作しました笑 使用した天然石 殿下 翡翠(赤染め) 羊脂白玉 花城 クラック入りレッドアンバー(琥珀) オニキス 赤染めの翡翠には「生きる意味を知る」 と言う石言葉があるそうです。 殿下はこの時 ”変装” なわけですが笑 この赤い翡翠が手元に来てくれた時、とてもピンと来て、どんな意味があるんだろう、と調べたのです。 そして知った「生きる意味を知る」と言う石言葉…奇跡です! 図らずも、自分がかつて少年の頃の花城に言った言葉「私を生きる理由としなさい」が、 800年の時を経て、今、 手を引かれている謎の男に「自分の生きる理由」を知らされると言う….涙 花城の概念に使ったレッドアンバーのクラックとは、傷、ひび、という意味です。 通常あまり市場に出ることのない「傷物」です。 でもその傷を内包しその傷が光に照らされキラキラ光る様が、花城に重なりました。 タッセルは、殿下には紅、花城には濃紅という 2色の赤を使いました。 地味なこだわりですが、この作品には接続パーツとしての金属パーツを使っていません。 金属パーツはとても優秀で、普段もしっかりとした作りになっているのを使用していますが、どうしても経年劣化したり外れる可能性がゼロではありません。 なので、金属パーツを使わないで作る方法をずっと模索してまして….やっと形にする事が出来ました! 花城にとってとても大切な瞬間をイメージしたこの作品に間に合って良かった!!(涙) 熱苦しいオタクの熱苦しいこだわりを是非共有して頂けたら嬉しいです! それぞれを結ぶ赤い糸は”叶結び”という結び方で結んであります。 リボンの部分を表から見ると「口」、裏から見ると「十」に見え、“叶う”という漢字を表していることから「叶結び」と呼ばれ、お守りなどの結び目に使用される結び方です。 細かいこだわりが詰まった作品となっております。 お手に取って共有していただけましたら嬉しいです! ※レッドアンバーの手持ち在庫がもうない為、売り切れますと再販のできない作品となっております。 ※ ご注文を頂いてからお作りするのでお届けまでにお時間を頂いております。 お急ぎの方はご遠慮下さいませ。