天然石チャーム 花怜in Autumn(P4P)
- ¥ 99,999
紅葉🍁の季節の到来。 まず思い出されるのはあのシーンです。 雪のように白い肌、楓よりも紅い色の衣を着た少年と殿下の出会い… さりげなさを装いつつ、800年間の憧れや想いを胸に秘め、ない心臓をバクバクさせていたであろう三郎に思いを馳せながら今回の作品を作りました。 使用した天然石 フェルドスパーサンストーン 殿下 羊脂白玉 三郎 翡翠(赤染め) フェルドスパー・サンストーンは、その名前の通り「太陽の石」と呼ばれ、見ているだけでほのかに暖かくなってくるような、お日様のような石です。 今回はもみじや楓の色の概念ストーンとして使いましたが、 サンストーンにまつわる言い伝えの中に「慈悲深い神」というのがあって、なんだか偶然とは思えないなと思いました。 月は、太陽なくしては自ら輝くことはできません。 自暴自棄になっていた自分に生きる意味を与えてくれた人…殿下と三郎の関係はまるで太陽と月のようだなと思ったりするのです。 そんな中で、色から引き寄せられて出会ったサンストーンに「慈悲深い神」という言い伝えがあった事は本当に偶然なのでしょうか….? 和名を日長石(にっちょうせき)といい、 月長石という和名を持つムーンストーンとは同じ輝きを持つ種類なのです。 これも不思議な偶然です。 三郎を輝かせる太陽のような殿下….今後殿下の概念としてサンストーンを加えたいくらいです笑 とは言え、今回の殿下のメイン概念としては、 もうこの石の色艶を共有していただきたくてこのような活動?をするに至ったと言っても過言ではない「羊脂白玉」。 殿下の肌の色の比喩として原作に登場する石です。 原作でこの石を知り、羊脂白玉ってどんな石なんだー!と発狂しそうなほど触れてみたくなってしまい、探しまくりました。 しかし流石に仙楽太子殿下の概念…希少で高価..尚且つ偽物も多く出回っていると知り、なんとしても鑑定書付きのものを!と思って探し、やっと見つけた羊脂白玉のネックレス。 もうこれしかない!と気づけばポチっていました。 長くなりましたが….今回殿下概念として使っている白い玉は、このネックレスをバラシた物になります。 一応鑑定書もおつけしてお譲りすることにしましたので、原作の臨場感(笑)を是非お手元でお楽しみ頂ければと思います。 そして三郎の概念「赤染めの翡翠」は、 翡翠は本来ここまで赤いものはなく、加工で赤く染めたものになります。 三郎て…まあ言ってみれば「化身」な訳で、 それもこの鮮やかな赤は本当に三郎ぽい! と思いました。 赤染め翡翠は昔から珍重されていたようで、アクセサリーなどには使われていたようです。 そして、いつものようにどんな石言葉や意味があるのかを調べたら….. 「生きる意味を知る」 まじか….と思いましたよ。 膝から崩れ落ちそうになりました。 こんな事ってあります? 色が三郎っぽかったから、という理由で手に取っただけなのに。 そんな鮮やかな、まさに楓より赤いその色を、是非三郎の紅い衣に思いを馳せつつお手元でお楽しみ頂けたらと思います! いつもは殿下の方に骨灰リングを添えるのですが、このシーンではまだ骨灰は三郎が待ってますので、三郎の方に添えました。 殿下と三郎の概念天然石を赤い糸で繋ぎ、その結び目を、願い事が叶うと言われている「叶結び」で結びました。 そしてあのシーンで印象的な、延々続く紅葉の風景を赤、オレンジ、黄の三色の糸で表現してみました。 タッセルの3色使いは結構作るのが大変で…ゴニョゴニョ。 でもあの鮮やかな風景を再現したくて頑張りました。 サラサラ〜と風になびくような、触ってもトゥルンとするような質感のタッセルを目指すべく、何度もトライアンドエラーを繰り返し、たどり着いた糸を使用しています。 天然石の質感と輝き、タッセルの手触り….是非お手元で楽しんで下さい♡