ESP32-S3 USB-C 開発ボードキット(¥1,400) [74th-024]
- 部品+PCB+ESP32-S3モジュール(4MB)¥ 1,400
- CH340C使用ESP32Writer¥ 700
- 0.5mmピッチUSB Type-Cソケット実装済みオプション(同時購入してください)¥ 100
- 部品(ESP32-S3モジュール以外)+PCB¥ 1,000
- 実装済みボード(受注生産のため、1週間ほどかかります)¥ 2,500
- PCB x 4枚(部品、ESP32-S3モジュールなし)¥ 1,000
- ESP32Writer完成品(受注生産のため、1週間ほどかかります)¥ 1,500
ESP32-S3-WROOM-1 を使った開発ボードです。 ・ピンヘッダは ESP32-S3-DevKitC 互換の配置 ・10 ピンブレッドボードに挿しても、左右 1 ピン空いている ・ESP-Prog の USB シリアル変換のボックスピンヘッダを持つ ・USB Type-C を持つ ESP-Progを持っている場合、ESP-Prog のUSBシリアルの 1.27 mmボックスピンヘッダを使って書き込むことができます。 ESP32-S3 は USBシリアルがなくても USB から書き込むことができます。 ESP-Prog のUSBシリアルのインターフェイスと互換の ESP-Writer も販売しています。 これはキットの販売です。使用にはご自身でのはんだ付けが必要です。 2022-12-18 USB-C のみ若干実装が難しいため、機材のそろっている私の方で実装してお送りするオプションを用意しました。
なぜ、公式の ESP32-S3-DevKitC を使わず、これを作ったのか
・10 ピンブレッドボードに刺すと、片方使えなくなるから。 ・MicroUSB ではなく USB Type-C で使いたいから。 ・USB シリアル変換 IC が別になっている方が、ボード単体で使う時に消費電力が下がるから。
なぜ ESP-Prog を使わずESP-Writer を作ったのか
この ESP-Writer の特徴は以下のとおりです。 ・ESP32 の EN、GPIO0 用のピンを持ち、esptools を使ったアップロードで、EN、GPIO0 を自動で操作します。 ・ESP32 のデバッグツールである ESP-Prog に付属する USB シリアル互換の、ボックスピンヘッダを持ちます。 ・電源用 USB と通信用 USB が別れています。これにより、電力の小さい PC の USB でも追加の電源用 USB で電源供給できます。 作った理由は以下のためです。 ・USB を、電源用と通信用の 2 つをもたせたいから。これがないと USB の給電能力が低い場合、PC で Write 後に、電源供給 USB への繋ぎ変えが必要になり面倒くさい。
ドキュメント
ガーバーファイルなど、すべてのファイルは公開しています。 部品表もこちらを参照の上、実装して下さい。 https://github.com/74th/esp32-dev-boards/tree/main/ESP32-S3-WROOM-1 ESP32-Write についてはこちらを確認下さい。 https://github.com/74th/esp32-dev-boards/tree/main/ESP32-writer