車紋 (くるま) 日本の実用家紋 ZIP (AI, PNG, PSD)
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計12点 源氏車、丸に源氏車、亀甲に源氏車、水車に源氏車、源氏車 (榊原家)、源氏車水、半車 (A)、丸に半車 (中位置)、丸に半車 (上位置)、半車 (B)、車輪、源氏車 (六骨)
サイズ1000px×1000px (余白あり) モノクロの透明背景。拡張子AI (ベクター線 CS2)、PNG (簡単そのまま使える)、PSD (ベクター線) の3種類。※1つのZIPフォルダに一点ずつ個別のデータファイルがあります。
【子爵榊原家 (越後高田)】徳川四天王の榊原康政の名で広く知られている大名家の家紋。江戸後期に姫路藩主、後に現在の上越市の高田藩主を務めたのが榊原家である。 ここで問題なのが各家紋図鑑(紋鑑)に載っている「榊原源氏車」の図案である。姫路藩主時代や高田藩主時代の美術資料にも登場しない出典元不明の形、内部が六角模様の車紋が掲載されているのです。困り果てたことに家紋の趣味本や武将紹介の本、他Webサイトに至るまで紋鑑から転用された家紋が使われています。まともに下調べもせずにこの出展不明の“六角の榊原家源氏車と称した文様”を「大名榊原家の家紋である」と語るデザイナーさんや家紋研究家紛いの方の言うことを信用してはならない。もちろんですが地元上越市や姫路市一部のイベントやチラシに使われている家紋の多くは史実に基づいた紋が使われている。榊原家車紋を作成するにあたり上越市の美術資料および都内に現存する榊原家の遺構を参考にした。 【子爵生駒家 (出羽矢島)】「半車 (A, B)」は現在の秋田県由利本荘市を治めた出羽矢島藩主の子爵生駒家の家紋。さしずめAが新形、Bが旧形と言ったところです。共に地元菩提寺および都内の遺構から生駒車を作成。 【八本柄杓水車に源氏車】 うそかえ祭りで有名な、福島の温泉地の西根神社の神紋のひとつである。