ESP32 ミニ開発ボードキット / ESP32 Micro(¥1,200) [74th-025]
- 部品+PCB+ESP32モジュール¥ 1,200
- 0.5mmピッチUSB Type-Cソケット実装済みオプション(同時購入してください)¥ 100
- CH340C使用ESP32Writer [74th-010]¥ 700
- 完成品ボード受注生産のため、1週間ほどかかります)¥ 3,000
- ESP32Writer完成品(受注生産のため、1週間ほどかかります)¥ 1,500
- 部品(ESP32モジュール以外)+PCB¥ 700
ESP32-WROOM-32 を使った開発ボードです。 ESP32-S3/C3 の開発ボードを作っていましたが、時々 ESP32 でないと動かないライブラリがあったりしたので、旧来の ESP32 の開発ボードも欲しくなったため、作成しました。 特徴は以下の通りです。 ・ESP32-DevKitC 等と比べて全ピンがあるわけではないが、小さい ・ピンヘッダは ProMicro 互換の配置(ただしUSBの位置が異なる) ・10 ピンブレッドボードに挿しても、左右 1 ピン空いている ・ESP-Prog の USB シリアル変換のボックスピンヘッダを持つ ・USB Type-C を持つ ESP-Progを持っている場合、ESP-Prog のUSBシリアルの 1.27 mmボックスピンヘッダを使って書き込むことができます。 ESP32 はファームウェアの書き込みに USBシリアルが必要です。ESP-Prog のUSBシリアルのインターフェイスと互換の ESP-Writer も販売しています。 これはキットの販売です。使用にはご自身でのはんだ付けが必要です。 ESP32-S3/C3 開発ボードキットも出品しております ESP32-S3: https://74th.booth.pm/items/4179263 ESP32-C3: https://74th.booth.pm/items/4378573
なぜ、公式の ESP32-DevKitC を使わず、これを作ったのか
・10 ピンブレッドボードに刺すと、片方使えなくなるから。 ・MicroUSB ではなく USB Type-C で使いたいから。 ・そんなにピンを必要としないのにピンが多くてブレッドボードを占領してしまうから ・USBシリアルが付属した開発ボードだと、USBシリアル分の消費電力が乗ってしまうため、USBシリアルを別にしたいから。
なぜ ESP-Prog を使わずESP-Writer を作ったのか
この ESP-Writer の特徴は以下のとおりです。 ・ESP32 の EN、GPIO0 用のピンを持ち、esptools を使ったアップロードで、EN、GPIO0 を自動で操作します。 ・ESP32 のデバッグツールである ESP-Prog に付属する USB シリアル互換の、ボックスピンヘッダを持ちます。 ・電源用 USB と通信用 USB が別れています。これにより、電力の小さい PC の USB でも追加の電源用 USB で電源供給できます。 作った理由は以下のためです。 ・USB を、電源用と通信用の 2 つをもたせたいから。これがないと USB の給電能力が低い場合、PC で Write 後に、電源供給 USB への繋ぎ変えが必要になり面倒くさい。
ドキュメント
ガーバーファイルなど、すべてのファイルは公開しています。 部品表もこちらを参照の上、実装して下さい。 https://github.com/74th/esp32-dev-boards/tree/main/ESP32-WROOM-32 ESP32-Write についてはこちらを確認下さい。 https://github.com/74th/esp32-dev-boards/tree/main/ESP32-writer