
サイズ:A5/68頁 5,6世紀の東ローマ帝国の歴史家ゾシモスがアウグストゥス治世から410年までのローマ帝国の歴史をギリシア語で著述した『新ローマ史』の英訳からの重訳の第3・4巻です。 この第3・4巻のうち、第3巻が355年のユリアヌスの副帝登位から364年のウァレンティニアヌス一世の即位まで、第4巻がウァレンティニアヌス一世の治世から395年のテオドシウス一世の死に至るまでを含む合計40年の期間の歴史が記述されています。 この二つの巻ではローマ帝国内で敵対者としてであれ帝国に仕える者としてであれ蛮族の存在感が一段と大きくなってきた時期が記述されており、変わりつつある帝国の姿が活写されています。『新ローマ史』はそれ自体が後期ローマ帝国を知る上での貴重な史料ですが、とりわけアンミアヌス・マルケリヌスが筆を置いた378年のハドリアノポリスの戦い以降の後期ローマ史を知るための主要史料でもあります。 なお、本書には索引がついておりませんが、その代わりに検索や携帯に便利な本文のpdfファイルをおまけとしてお付けしています。 サンプルは以下URLより(緒言と本文冒頭4頁)。https://history.soregashi.com/kazekozo/zosimos/zosimos34_sample.pdf
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