【YMM4】光源を置いて背景となじませる「LightRig」プラグイン
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シーンに1つ置いた仮想光源を、すべてのライティングエフェクトが自動で参照する YMM4 プラグインです。 立ち絵ごとにリムライトや影の向きを手作業で合わせる必要がなくなり、光源を1つ動かすだけでシーン全体のライティングが追従します。 リムライト・シェーディング・逆光・受光・落とし影・空気遠近・背景なじませなど9種を収録しています。
■ 特徴
もっと背景になじませて立ち絵に実在感が欲しい!!でもお手軽にやりたい!!!って思って作りました。 画面内に光源を配置して立ち絵が照らされたり、背景から色味を取得してなんかいい感じになじませられるエフェクトがいろいろ入っているプラグインです。 位置によって照らされ具合がちゃんと反映されるので、複数の立ち絵使いの方も安心。ちなみにかなり重いと思います。いい感じに使ってください。 カンタン!(字面だけ)な説明 1. 画面に「シーン光源ターゲット」を置こう!エフェクトアイテムは透明だからオススメ!平行光(太陽)は画面全体用だから大体これで済むよ! 2. 背景画像に「環境光サンプラー」を付けよう!これで背景なじませなどが動くよ! 3. 立ち絵がいい感じになるようにエフェクトをペタペタ貼ろう!いい感じにね! ニコニコ動画でご利用の場合、任意ですが親作品登録いただければ励みになります。
■ 収録エフェクト(9種)
光源(基盤) ・シーン光源ターゲット:光源の位置・色・強度・高さ・ゆらぎを定義して発信する。映像はパススルー。点光源/平行光(太陽)/スポットの3種類と、到達距離による減衰。プレビューに操作点と到達範囲を表示。環境光サンプラーへ色・明るさを自動追従させることも可能 ・環境光サンプラー:背景アイテムに挿し、明るい部分だけの平均色を環境光として発信(輝度しきい値で空や光源の色を拾う) ライティング ・リムライト(光源連動):光源側の輪郭を光らせる。縁幅/ぼかし量/締まり/強さ/色ミックス/合成モード ・シェーディング(光源連動):光源の反対側を暗くする。エッジシェードと擬似ノーマルの2モード。濃さ/影色/幅/締まり/ぼかし量/フォルム/回り込み ・逆光:減光と脱色でシルエット化し、光源側に強いリムを重ねる。逆光の強さ/リム強さ・幅/ぼかし量/合成モード ・受光(光源連動):シルエットから擬似法線を作り、光の当たる側を光源色で明るくする。シェーディングと対になる「明るくする側」。たき火・ネオンなど色を持つ光源を前面に置く用途。強さ/受光量/フォルム/広がり/回り込み/ぼかし量/合成モード/ハイライト/締まり/色ミックス ・落とし影(光源連動):シルエットを接地線へ投影して地面に落ちる影を作る。長さ/傾き/接地位置/濃さ/ぼかし量/先端ぼかし/影色 ・空気遠近(デプスフォグ):カメラ距離に応じて遠いレイヤーほど霞ませる。開始・終了距離/カーブ/最大濃度/フォグ色/環境光ミックス ・背景なじませ(環境光連動):背景の色を被写体に乗せて浮きを抑える。背景を3x3に区切った色を位置で補間するので、頭には空の色・足元には地面の色が乗る。必要なのは環境光サンプラーだけで、光源の設置は任意(モード=全体なら光源を一切参照しません)。モード(グラデーション/縁取り/全体)/強さ/広がり/縁幅/ぼかし量/彩度/明るさ/合成モード 陰影は「暗くする側」と「明るくする側」で対になっています ・光の反対側を暗くするのがシェーディング、光の当たる側を明るくするのが受光です
■ 使い方
1. シーンに光源を置く ・見た目に影響しない空のアイテム(空文字のテキスト、透明にした図形など)を作ります ・そのアイテムに映像エフェクト「シーン光源ターゲット」を追加します ・たき火・ランプ・窓など「実際に光っているアイテム」に直接追加してもかまいません。映像は素通しなので見た目は変わらず、そのアイテムが動けば光源も一緒に動きます ・立ち絵より手前のレイヤーに置いても問題ありません(光源の位置はレイヤー順ではなく画面上の座標で決まります) ・このエフェクトは映像を素通しするので、載せたアイテムの見た目は変わりません ・アイテムの位置がそのまま光源の位置になります(オフセットX/Yで微調整、プレビューの操作点をドラッグしてもOK) ・注意:アイテムの尺がある区間だけ光源が発信されます。ライティングを効かせたい区間に長さを合わせてください 2. 立ち絵にライティングを付ける ・立ち絵アイテムに「リムライト(光源連動)」などを追加します ・光源と同じチャンネル(既定はCh1)を選ぶだけで連動します ・必要なエフェクトだけを選んで貼れます
■ 注意事項
・影・リムは、アルファ(透明部分)を持つ素材(立ち絵やPNGなど)に適用してください。全面不透明の素材では輪郭が検出できません ・落とし影はアイテム自身の描画範囲にしか描けません(背景アイテムの上には落ちません)。これは2D合成の構造上の制約です ・環境光サンプラーはGPUからCPUへの読み戻しを行うため、負荷軽減として既定で100msおきに測定します(フレーム単位ではないので、プロジェクトのFPSを変えても追従の速さは変わりません) ・本プラグインは無保証です。利用により生じた損害について作者は責任を負いません
■ 動作環境
・ゆっくりMovieMaker4(v4.55.1.1 で動作確認。それ以前のバージョンは未確認です) ・.NET 10 ランタイム(YMM4本体に準拠) ・x64 のみ
■ インストールとアップデート
1. 解凍したZIPファイルから.ymme をダブルクリック 2. 表示されたインストール画面から「このプラグインの開発者を信頼する」にチェックし「インストール」 3. YMM4 を再起動 ※ 手動で配置する場合は、LightRig フォルダごと (YMM4フォルダ)\user\plugin\ 以下に置いてください。
■ ライセンス
・MIT License ・改変・再配布可。詳細は同梱の LICENSE をご確認ください
■ クレジット
・実装にあたり、以下を参考にしました ・YMM4-PuppetDeformation(https://github.com/routersys/YMM4-PuppetDeformation):プレビュー上の操作点の実装方法 ・YMM4-PerspectiveShadow(https://github.com/routersys/YMM4-PerspectiveShadow):落とし影の投影と、先端に向かうスパイラルサンプリングの考え方 ・Z_DepthofField(https://github.com/Panko200/Z_DepthofField MIT License, (c) Panko200):カメラ距離の算出式(空気遠近で使用) ・aviutl2_script_AutoBlendLight(https://github.com/nctype/aviutl2_script_AutoBlendLight):「背景なじませ」の着想(AviUtl2向けスクリプト) ・YMM4コミュニティプラグイン(YukkuriMovieMaker.Plugin.Community):カスタムシェーダーエフェクトの基本構成
アップデート履歴
2026/09/10 v1.2.0 初回リリース 2026/09/10 v1.2.1 場面切り替えアイテム中に立ち絵が白く表示されることがある不具合を修正
