ピアノソロ「かき氷はいちごシロップで」DL版
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普段のレッスン、発表会用の小品として。手のポジションが頻繁に変わるので少し弾きづらいかも。 これからの3作は2026夏の食べ物シリーズとして書きました。 - ピアノソロ「かき氷はいちごシロップで」2026/8/5 - ピアノソロ「パイナップルソーダと夏の雲」 2026/8/19 - ピアノソロ「すいかシャクシャク美味しいね」2026/8/26 みなさんかき氷はお好きですか? 私の学生時代の話をしますと。駅からの途中、たこ焼きとか今川焼きを売っている、昔風のお茶屋さんみたいなお店がありまして、暑い日には帰りによくかき氷食べたものです。今時の上に豪華なものが乗っかっている高級かき氷ではなく、200円ぐらいで食べられるシンプルなやつ。ああいうのが今も昔も好きです。
解説
A-B-C-A'-Coda。短い曲にしては多く転調していきます。 Vivace。四分音符で140ぐらいのテンポで弾いています。 1-4小節。A楽節の前楽節。1-2は低く、3-4小節は高く。一般に音が高めに行くとエネルギーが必要ですから音量も大きくなります。 5-8小節。A楽節の後楽節。1-4小節の繰り返しだなーって思った瞬間にDes-dur(Db-major)に転調します。 9-13小節。Dbに転調したと思ったら、すぐに経過句になります。どんどん食べないとかき氷は溶けてしまいます。左手がDになったところでB-dur(Bb-major)に確定です。 14小節からB部分になります。緩やかに下る感じで始まり、17小節でB-durの属和音で終わります。この時、左手がF-Aと10度離れるので注意しましょう。Aと一緒にCの音を弾いても良いかもしれません。 18小節からH-dur(B-major)、半音上の調へ転調します。唐突に上がった感じが出せれば最高です。先ほどのF-Aへ10度離れるところが少し難しく楽譜上ではpoco rit.になっていますが、逆にaccel.からa tempoあるいは少し速いテンポにしても良いぐらいです。 21小節からC部分になります。20小節でIIm-V7で調を確定してすぐにAs-dur(Ab-major)へ転調します。スプーンで氷をシャクシャクしているように弾いてください。27小節からA-dur(A-major)に戻るための準備に入ります。 28-30小節。A-dur(A-major)に確定しそうな感じなんですが > A/C# - Ab7/C - G7/B - E7b5/Bb こういう感じで降ってきます。どこにいるのかわからなくなるよう、失調感を出して弾きましょう。 31-38小節。A'部分になります。冒頭A部分とは違い、後半の転調が解消されています。 39小節からコーダです。イメージとしては、かき氷みたいな氷菓を食べた時の頭がキーンとする感じ。 七の和音の第三転回形が並行に上昇します。着地するのはA-durの属和音(半終止)ですが、D#やA#が入っています。頭キーンです(笑)。
