断罪髪 第一話「婚約破棄」
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その髪を落として、修道院へ。 クラリス・フォン・ローゼンハイム、21歳。公爵家の一の姫にして、王太子の婚約者。 腰まで届く白金の縦ロールは、亡き母から受け継いだ「公爵家の娘の証」。 毎朝侍女三人がかりで巻かせ、母の形見のサファイアの髪留めを挿す。 春の夜会。王太子エドガーは、最初のワルツを男爵令嬢リリアンと踊った。 そして大広間の全員の前で告げる—— 「クラリス・フォン・ローゼンハイム。本日をもって、そなたとの婚約を破棄する」 身に覚えのない罪状。父は背を向け、逃げた先で衛兵に捕らえられる。 大広間の中央、シャンデリアの真下に置かれた深紅の椅子。 執行を命じられたのは、かつて人前で叱りつけた侍女長グレタ。 縦ロールはほどかれ、大鋏が右から、後ろから、左から、白金の髪を落としていく。 耳の上で切り揃えられたおかっぱ、こめかみまでの短い前髪、 そして手動バリカンが、線から下を一周、地肌まで刈り上げる。 最前列で微笑むリリアン。跪いて額を床につける令嬢。 差し出させられる、切られた自分の髪——。 【収録】フルカラー27ページ(表紙+本文26P)/全100コマ 【エンジン】喪失・無力・羞恥。四幕構成(白金の髪への誇り→婚約破棄・濡れ衣・逃亡の失敗 →ほどく・大鋏の三方向・前髪・手動バリカン・剃刀→跪いての謝罪・髪の献上・罪人のカーテシー・鏡・北の修道院へ) 【最終形】修道院おかっぱ(耳の上で一直線のおかっぱ+線から下は全周0mm刈り上げ+こめかみまでの短いワイドバング) 【画風】明るいフルカラーの萌えCG調 【方針】散髪の屈辱に特化した非性的作品。性的表現・露出はありません。 ※登場人物はすべて成人(18歳以上)です。主人公・クラリスは21歳。 ※本作はフィクションです。王国・登場人物はすべて架空です。 ※イラストの制作にAI画像生成を利用しています。






