運送契約の書面に書く項目チェックリスト|運賃・料金・作業範囲を、書面で確かめる【運送・倉庫の現場向け/PDF・コピーして使える】
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「契約書なんて、見たことがない」「口約束でずっとやってきた」 運送の現場には、そんな声が、いまも少なくありません。けれど、作業の範囲、待ち時間、積み降ろしの扱いが書面にないと、あとから「頼んでいない」「聞いていない」となったとき、確かめる材料がありません。 私は、契約の書面は、相手を縛るためのものではなく、おたがいの認識をそろえるためのものだと考えています。むずかしい法律の知識は要りません。「何が書いてあるか」「何が書いていないか」を、チェックリストでひとつずつ見ていくだけで、見えてくることがあります。 この本は、運送契約の書面(運送引受書・発注書・基本契約書・運送状など)に、どんな項目が書かれているとよいかを、8つのグループのチェックリストにまとめた本です。運送業36年以上。もとは大型車両のドライバーで、現在は荷主側(メーカーの入出荷の現場)で荷受けや雑務を担当している私が、現場の経験と、国土交通省・公正取引委員会の公的な資料をもとにまとめました。 【こんな方に】 ・運送の契約や発注の書面を、見たことがない・見方がわからないドライバーの方 ・書面の空きを見つけて、会社に伝えたい運行管理者・営業・班長の方 ・荷主側で、作業のお願いを書面にそろえたい現場の方 ・個人事業主として、運送の契約を結ぶ方 【中身】(PDF・10ページ) ・第1章 なぜ、運送契約の書面を確かめるのか(運送引受書、運賃と料金の区別、取適法の運送委託など、公的な資料での整理/明記がない部分/筆者の見方) ・第2章 書面の種類(運送引受書・発注書・基本契約書・運送状・メールなど)と、チェックリストの使い方 ・第3章 項目チェックリスト(8グループ):①当事者・日付 ②貨物と車両 ③日時と場所 ④作業の範囲 ⑤運賃と料金(積込み料・取卸し料・待機時間料など) ⑥支払 ⑦変更・トラブル ⑧形式・保存。各項目に、想定例の書き方つき ・第4章 書面がないとき・足りないときの次の一手(6つの状況) ・第5章 書面の点検シート(コピーして使えます) ・第6章 相談先/会社側・荷主側の方へ 【この本の考え方】 書面は、おたがいの認識をそろえるためのもの。 「空いているところ」を知るのが目的。責めずに、いっしょに埋める。 運転者が、契約の細かい交渉まで背負う必要はない。足りないところを会社へ渡すだけでも、立派な一歩。 【ご注意】 ・書き込みは任意です。頭の中で確かめるだけでも使えます。 ・2ページ目に「この本の使い方と、筆者から」を加えました。筆者の反省も書いています。 ・本書は、現場経験から契約書面の確認のしかたをまとめた参考資料です。法律上の助言ではなく、結果を保証するものでもありません。 ・どの項目が法律上必要かは、取引の種類・約款・会社の規模によって異なります。本書は「書いてあると安心な項目」を整理したもので、法的な判断はしません。 ・取適法などの適用の有無や、契約の有効性・金額の妥当性は、個別の事情によって異なります。個別の判断は、社会保険労務士・弁護士・行政書士などの専門家にご相談ください。 ・記入例は想定例です。実際の書面は、会社や取引先の形式に従ってください。 ・試作版(2026年10月版)です。ご意見をいただければ、改訂に活かします。
セットもあります
この商品は、次のセットにも入っています。何冊かまとめて使いたい方は、セットのほうがお得です(すでにお持ちの商品が含まれる場合は、重複にご注意ください)。 【テーマ別セット】6冊・4,800円(単品で買うと合計6,400円) 【セット】荷待ち・荷役・書面編|6冊・計67ページ(PDF・ZIP)【運送業・現場の方向け】 https://tomossy3.booth.pm/items/9057556 【全巻セット】32冊・14,800円(単品で買うと合計24,220円) 【全巻セット】現場のPDF 32冊・計327ページ(7テーマ・ZIP)【運送業・現場の方向け】 https://tomossy3.booth.pm/items/9057647
著者プロフィール
トモシー(大﨑智洋)。運送業36年以上。もとは大型車両のドライバーで、現在は荷主側(メーカーの入出荷の現場)で荷受けや雑務を担当しています。運ぶ側と受ける側の両方の現場を見てきた経験から、ドライバー・運送会社・荷主のあいだで起きる「あたりまえ」を、言葉にして整理しています。
