給与明細を PDF にして本人だけに配る|社労士の一覧を取り込み、確かめてから送る(給与明細 配布キット・Google スプレッドシート)
- 本体(1 事業者)ダウンロード商品¥ 3,480
- 社労士・制作会社用ダウンロード商品¥ 9,800






毎月、給与明細を印刷して封筒に入れ、手渡ししている会社のためのキットです。社労士や給与ソフトから届いた給与の一覧を Google スプレッドシートに貼ると、社員ごとの明細 PDF を作り、本人のメールアドレスにだけ渡します。税と社会保険の計算はしません。計算済みの一覧を明細の形に並べて配ります。 給与の一覧と明細の PDF は、お使いの Google アカウントのスプレッドシートとドライブだけに置かれます。作者のサーバーは通らず、作者を含めほかの人が見ることはありません。動かすコードはすべて zip の中でお読みいただけます。社労士事務所の方は、顧問先のスプレッドシートに設置して渡せる「社労士・制作会社用」をお使いいただけます。 ■向いている方 ・給与計算を社労士に頼んでいるか Excel で済ませていて、明細だけを紙で配っている方(従業員 5〜30 人ほど) ・Google Workspace か Gmail を使っている方 ・Web 給与明細のサービスの月額や初期費用をかけずに、明細を電子で渡したい方 ・顧問先の明細の配布を手伝っている社労士事務所の方(社労士・制作会社用) ■向いていない方 ・freee人事労務・マネーフォワード クラウド給与など、Web 明細の付いた給与ソフトをすでに使っている方(そちらで足ります) ・給与や税の計算までしたい方(計算はしません) ・Excel だけで使いたい方(Google スプレッドシートと Google ドライブを使います) ・1 つの会社で 150 人を超えて配る方 ■ほかの方法と比べる ・給与ソフトに付いた Web 明細(freee人事労務・マネーフォワード クラウド給与など。給与ソフトの契約に含まれます)── 給与計算から明細の配布まで 1 つで済みます。お使いの方は、そちらで足ります。 ・Web 給与明細の専用サービス(i-Compass・Web給金帳Cloud など。1 人あたり月 40〜220 円ほど。初期費用が別にかかるものもあります)── 社員の方のログインの画面や、明細の長い保存まで任せられます。10 人なら 1 年で 5,000〜26,000 円ほどです。 ・Excel の差し込み印刷や、無料の明細のテンプレート(0 円)── 明細の形は作れます。配るのは、印刷か、1 人ずつ手で送るメールです。 ・Google Workspace のアドオン(Papely など。月額)── 表の行ごとに PDF を作って、メールで送れます。画面は英語です。 ・このキット(3,480 円・税込・買い切り)── 社労士の一覧の形のまま取り込み、本人だけに共有して知らせます。送る前の確かめ・試し送り・二重送信の防止・送信記録・電子交付の同意日の管理を、1 枚のスプレッドシートで行います。月額は 0 円です。 ほかの方法の内容と費用は、2026/10/22 に各社のページで確かめたものです。 ■何ができるか ・社労士の Excel を「貼り付け」シートにそのまま貼り、「取り込む」を押すと、1 人 1 行に整います。2 段の見出し、結合セル、合計の行、「280,000円」のような全角の数字、全角の社員番号、「△」の付いたマイナスも読みます ・見出しごとに「勤怠/支給/控除/合計」を語から振り分けます。直した区分は、次の月からも残ります ・明細は Google ドキュメントの雛形から作る A4 の PDF です(項目が多いと 2 枚目に続きます)。会社名・書体・ロゴは、雛形を直すだけで変えられます ・渡し方は 2 つです。本人のアドレスだけに PDF を共有してリンクを知らせる形(既定)と、PDF をメールに添付する形です。共有の知らせは、キットが送るメール 1 通だけで、本文に金額は書きません ・共有できないアドレスの方(Google アカウントが無いなど)は、その方だけ自動で添付に切り替えます ・電子交付の同意日を社員ごとに持ち、同意日が空の方には送らず、「紙で渡す人」としてお名前を出します ・スマートフォンのブラウザでも明細を開けます。受け取る方への 1 枚の案内も付いています ・賞与明細にも使えます(題を「賞与明細」に変えます) ■送り間違いを防ぐ仕組み ・「確かめる」が、送る前に 11 の点を件数と直し方で示します。社員番号と氏名が名簿と合うか、メールの形、同じアドレスが 2 人に入っていないか(taro+pay@ のような + 付きのアドレスも、同じ受信箱として止めます)、差引支給額が空やマイナスでないか、退職の方が入っていないか、スプレッドシートが「リンクを知っている全員」に共有されていないか、などです。要確認が 1 つでもあると、試し送りも配るもできません ・「試し送り」は、全員分の PDF を作り、ご自身あてに 1 通だけ送ります。本文に、全員の宛先と渡し方、一人ひとりの PDF のリンクが並びます。社員の方には送りません。試し送りを済ませるまで、その月の「配る」は押せません ・「配る」を押すと、送る人数(共有・添付の内訳)と紙で渡す人数が出ます。「はい」を押してから送ります ・同じ月・同じ題の明細は、同じ方に 2 回送りません。送り終えたあとにもう一度押すと「送る人はいません」と出ます。送り直しは、社員番号を指定する操作だけで行えます ・いつ・誰に・どのアドレスへ・どの渡し方で送ったかを「送信記録」に残します ・退職した方は、名簿で「退職」にして「退職者の共有を外す」を押すと、キットが作ったその方の明細が開けなくなります ■置き方(はじめては 20 分ほど) 1. スプレッドシートを新しく作り、同梱の Code.gs と appsscript.json を Apps Script に貼ります 2. メニュー「給与明細」→「初期化」を押し、Google の確認画面で許可します 3. 「社員」シートに、社員番号・氏名・メールアドレス・渡し方・電子交付の同意日を書きます(最初の 1 回だけ) 4. 「設定」に会社名・対象月・支給日を書きます 毎月は、一覧を貼る → 取り込む → 確かめる → 試し送り → 配る の 5 つです。見本の 8 人分で、試し送りは 2 分ほどでした(PDF は 1 人 10〜15 秒ほどで作ります)。 zip の中身: Code.gs と appsscript.json、無料版の 2 つ(dist-free)、README.ja.md(置き方・権限の説明・毎月の手順・止まったとき)、受け取る方への 1 枚の案内(印刷用の PDF つき)、電子交付の同意のお願いの文例と Google フォームで集める手順、見本データ(架空の会社の 8 人分・3 か月。社労士の一覧に近い形)、LICENSE.md、CHANGELOG.md ■権限について スプレッドシートは、このファイルだけを読み書きします。ドライブは、キットが作ったフォルダとファイルだけを扱います。メールは、試し送りと配るときだけ、ご自身のアカウントから送ります。作者のサーバーなど、ほかの所へは何も送りません。 ■動作環境と上限 ・Google アカウント(Gmail か Google Workspace) ・1 日に送れるメールの数は、個人の Google アカウントで 100 通ほど、Google Workspace で 1,500 通ほどです。上限や実行時間で止まったときは、もう一度「配る」を押すと続きから送ります ・1 つのスプレッドシートで配れるのは 150 人ほどまでです ・GAS では PDF にパスワードを付けられません。そのため、本人のアドレスだけに共有する形を既定にしています ■ご購入の前に ・無料版(社員 3 人まで・試し送りまで)で、お手元の一覧が取り込めるかを先に確かめられます(無料版: https://suminawa.booth.pm/items/9029357) ・給与明細を電子で渡すには、所得税法第 231 条第 2 項などで、受け取る方の承諾を得ることとされています。同梱の文例は手続きの一例です。同意の取り方の最終の判断は、顧問の税理士・社労士にご相談ください ・本キットは、貼り付けた一覧の値をそのまま明細にします。一覧の値や宛先の書き間違いで起きたことについては、責任を負いかねます ■価格とライセンス ・本体 3,480 円(税込・買い切り): 購入した 1 事業者の業務で使えます。事業者の中であれば、スプレッドシートや担当の方の数に制限はありません ・社労士・制作会社用 9,800 円(税込・買い切り): 顧問先・取引先のスプレッドシートに設置して渡せます。設置する先の数に制限はありません(渡すのは設置したスプレッドシートで、ファイル一式は渡せません) どちらも、その後の 1.x のアップデートを無料で受け取れます。改変は自由です。再配布・転売・同種の商品としての販売はできません。購入後 14 日間、不具合のご連絡に対応します(3 営業日以内に返信)。連絡先は README に書いてあります。 ■領収書・インボイス 本ショップは適格請求書発行事業者ではないため、BOOTH の購入履歴から領収書は発行されません(BOOTH の領収書はインボイス発行事業者のショップに限られます)。経費の記録には、BOOTH から届く「ご注文の確認」のメールと、お支払い方法の明細(クレジットカードの利用明細など)をお使いください。消費税の仕入税額控除の対象にはなりません。 ■更新履歴 1.0.0(2026-10-23): 初版





