ケダモノオペラ「幽霊少年とケダモノの夜」
- GMレスで遊べるシナリオPDF300 JPY
- ちょっと読みやすいシナリオPDF300 JPY
むかしむかし、月夜に死者はよみがえり、魔女の魔法がほんとうだった頃…… 架空の中世 ケダモノを、人には使えない魔法を使うモノ"魔女"と呼ぶ町がありました。 ハロウィーンの夜、幼い手がケダモノの住処の扉を叩きます。 幽霊の少年はケダモノを"おそろしいまじょさま"と呼び、共にハロウィーンの夜を歩いてほしいといいます。本物の魔女と一緒なら、仲間はずれのぼくでもきっとおなかいっぱいのお菓子をもらえるだろうからと。 町外れに住むケダモノは、悪戯心か食欲か、はたまた単なる気まぐれか。 ケダモノは少年と共に、夜の町へと影を伸ばすのでした。 イントロ イントロ予言 ケダモノは、以下のイントロ予言を獲得してください。 〈予言:おなかいっぱいになりました〉 ※このシナリオでは、ケダモノが人間を食べやすかったり、いじわるをしてきそうな人物が多く登場したり、残酷な予言が多かったり、暗い物語になりやすいです。しかし、シナリオから描写されていないところは参加者の自由に決めて大丈夫です。誰が、どのようにおなかいっぱいになるのでしょう。 設定 人には使えない魔法を使うモノ"魔女"として恐れているケダモノ。 擬似餌・ケダモノの性別が女性である必要はない。 登場人物 痩せっぽちの幽霊 ジャック おばけの顔がついた大きな白い布をすっぽり被った5歳くらいの男の子。素直で言われたことはたいがい信じてしまう。自分が死んでしまっていることを知らない。"おそろしいまじょさま"をケダモノとは思っておらず、その不思議な力は全て魔法だと思っている(スキルやオペラを使っても"ケダモノ"であると思わない)。 仮装のため、視野はとてもせまい。 *タブー 町民の殺害を"目撃する"。 自分が幽霊であることを告げられる。 〈タブー予言:ジャックの魂はどこかへ行ってしまいました〉 ※有料版は読みやすくなったPDFです。 ※TALTOで本文を無料公開しています。ご確認ください。 ※誤字脱字があったら教えてください。あんまりひどければ直します。