トマス・アクィナス『存在するものと本質について』を読む 問いでたどる解説本
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トマス・アクィナスの『存在するものと本質について』(De ente et essentia)を、書かれた順に問いを立てながら読み進める解説本(HTMLファイル)です。 底本で8頁ほどの短い小著ですが、「存在するもの」とは何か、「本質」とは何かを、一歩ずつ確かめていく、凝縮された議論です。本書では、その論の積み上げを、序章と、緒言・第一章から第七章までの全24節の問いに分けて、一つずつたどります。「存在するもの」「本質」という語の意味から始めて、質料と形相から成る複合実体の本質、本質と類・種・種差の関係、「種」という捉え方がどこから生じるのか、魂や知性体のような離存実体の本質、本質と存在はなぜ別のものなのか、神においては本質と存在はどうなっているのか、そして付帯性の本質まで、原典の順序に沿って追います。序章(3節)では、この作品がどんな人によって、どんな学問の世界で書かれたのか、本文がどんな順序で進むのかを、断ったうえで押さえ、巻末には、存在するもの、本質、何性、形相、質料、離存実体と知性体、付帯性と基体、可能態と現実態、類・種・種差など、引っかかりやすい言葉の手引きとして「用語」を付けました。各節の見出しは、その箇所で立ち上がる問いで、節の終わりは次の問いにつながります。本文中の引用は、すべて古典書房の翻訳HTML『存在するものと本質について』の訳文により、引用のあとに、原典のどの章かを添えています。ブラウザで開くだけで読めます。 ●収録内容 はじめに・序章(3節)・緒言と全7章(21節) 計24節 巻末の用語(15項目) 各節の見出しは、その箇所で立ち上がる問い 翻訳HTMLの訳文からの引用(原典の章名つき) 明暗スライダー(表示設定) なぞり線機能 読書位置の%表示としおり機能 ●ファイル形式 HTMLファイル(1ファイル) PC・タブレット・スマートフォン対応 目次と「はじめに」の全文は、古典書房サイトのご案内ページからご覧いただけます。 https://kotenshobou.org/kaisetsu/aquinas-de-ente-et-essentia この本の話題に関連する7本の記事は、サイトで無料でお読みいただけます。 本商品は、ご購入いただいたご本人がお楽しみいただくためのものです。 ――― 【ご利用方法について】 本商品の対価は、ダウンロード形式の解説本HTMLファイル(zip)です。あわせて、古典書房のサイト内でも同じ内容をお読みいただけます。ご利用方法は、ダウンロードいただく案内ファイルに記載しています。これらはご購入者様の利便性のために提供する付随的なサービスであり、本商品の対価には含まれません。予告なく内容の変更・提供の終了を行う場合がありますが、その場合も、ダウンロードいただいたHTMLファイルは引き続きお使いいただけます。
