自作痛エフェクター(USED) オウル3号機
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趣味で自作したギター用エフェクターです。 作ったばかりですが、天板に細かい傷等あります。 (天板はフォト用紙を張り付けています) 上段の5つのつまみは、 ・左側3つが癖の強すぎるトレモロのような謎回路の調整、 ・右2つがパワーアンプICによるブーストと最終ボリュームの調整、 下段3つのつまみはディレイ、ミニスイッチは謎回路の音の太さを切り替える事が出来ます。 ・右フットスイッチで謎回路オンオフ、左でブーストのオンオフになっており、内部回路の接続は「謎+ディレイ→ブースト」の順番です。 ・このトレモロ的な「謎回路」は、 左のつまみが「ボリューム」 真ん中が「トレモロ感とローファイ感」 右が「ゲイン感」的な操作になっていて、 ボリューム以外は2つが相互作用する為、説明が難しいコントロールです。+ギター側のボリュームでも大きく音が変化します(トレモロのテンポが明確に変化します) ・1号機は謎回路の一部定数がピーキーな仕様だった為に、ファズファクとの合わせ技で予測不能なランダム効果を生み出せましたが、扱いが非常に難しい仕様でした。 ・2号機は「単体でも味を増す」方向に謎回路をリビルド、1号機よりも主に低域が出るように調整。個々で使うと強いという2in1路線に制作。 ・この3号機はファズファク回路の廃止、新たにリピート、ミックス、タイムを備えたディレイ回路を追加。前段の設定によっては最終音量が下がり気味になる所に、後段ゲインブーストを足すという、より出せるサウンドは多彩になりつつも、難解さは1号機以上になってしまいました。 ・後段パワーアンプICブーストをうまく組み合わせると、 「歪んでいるけども後ろで何かがうごめいている」ような、形容しがたいサウンドを出せたり、 謎回路によってマシンガンオーバードライブになったり、ローファイすぎるトレモロクリーンが出せたり、ディレイで発振してノイズマシンになったり、タイムを短くしてダブリングサウンドに出来たりと、応用技が色々出せます。 ・デジタルICを2発搭載し、乾電池ではすぐに電池が無くなる可能性が高くなった為、駆動はセンターマイナス9Vアダプターのみになってます。 上記の通り操作系が相当ややこしく、ノイズペダルなのかトレモロペダルなのかオーバードライブペダルなのかディレイペダルなのか、ジャンル不明のペダルに進化し、またまた弾き手を選ぶペダルになってしまいましたが、 それでも興味があればぜひ。 ※塗装は艶消しホワイトを施していますが、マジックテープなどを張ると剝がれてしまう可能性があります。ご了承ください。