HelpingDrone / 位置同期、便利ギミック搭載のドローン
- ¥ 600
※VRCアプデに伴うSit判定関係の問題、一通り修正完了しました。バージョン1.5.0からは、ModularAvatar式の導入になり、モニターサイズや位置を調整可能になりました。また、Sit判定を知らせるためのUIのデザインを変更しました。 上に人を乗せられたりテレポートさせたりなど、様々な機能を備えたドローンで、EXメニューから操縦出来ます(デスクトップでは上下移動だけハンドジェスチャーです)。 最大の強みは位置同期対策がしてあることで、ドローンギミックにありがちな他人との位置ずれ問題がほとんどなく、後からワールドにジョインした人にも位置が同期されます(5~10cm程度のズレはあります)。主な機能は下記参照。 ・ドローンを操縦してワールド内を自由に探索 ・ドローンと操縦者間を行き来させられるテレポート機能 ・他人をドローンの上に乗せて運べる機能 ・ドローン視点を閲覧できるモニター&壁越しにプレイヤーの位置を映し出す機能 ・モニターの視点変更(首の動きによって角度が変わる前方視点、三人称視点、上空にドローンを設置しマップのように下方を映し出すための視点) 注意点は次の通り。 ・ドローンなどのモデルは同梱されておらず、お好きなモデルに差し替えてお使いいただく事を想定しております。 ・数人のワールドではほとんど問題ありませんが、多人数のワールドでギミックを入れたアバターを使用するとパフォーマンスの低下に繋がる恐れがありますのでご注意ください。 ・操縦者自身は、テレポートを使ったりSit判定に座ることが出来ません(※工夫次第では可能です。運用方法の項目をご確認ください)。 ・リリース時点でMemory:133のパラメーターを使います。 ・他人視点と操縦者視点ではドローンの動きにやや違いがあります。 ・アバターギミックに共通することですが、今後のVRCアップデート次第で使用不可能になる可能性があります。 ・重い場所で動作が不安定になる可能性があります。 その他にも、まだ確認できていない問題が発生するかもしれません。ご理解いただいた上でご購入をよろしくお願いします。 導入解説はこちら。 https://docs.google.com/document/d/1dD76LTVn1zfDdhmabvJ4J96SjMs7vt0lRr2jUaoqcgY/edit 改変解説はこちら。 https://docs.google.com/document/d/1NPhwvjgdjgEY_DWB7nO6YYFZJJNPEU1yETzG9yr2Uq8/edit?usp=sharing お試しワールドはこちら。 https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_6be12723-81d3-4ba6-a32b-939a47566a7e
運用方法
ㅤ ドローンでフレンドを迎えに行きテレポートで合流したり、入口に設置しておいて後から来たユーザーと合流、フレンドを上に乗せて普段行けないところへ運ぶ…などなど。 VRCの使用上、テレポートなどのSit判定を用いたギミックは自分自身ではUseできません。しかし、フレンドのSit判定に乗せてもらった状態でテレポートしてもらうことで、一緒に移動できます。また、ドローンにフレンドを乗せ、フレンドのSit判定に座った状態でドローンを操作することで、自分自身もドローンと一緒に移動できます。ワールドコライダーなども無視して自在に移動できるので、状況次第ではかなり有力な運用方法です。 カメラとしての利用もできるとは思いますが、画質を低めに設定しています。MonitorTexture1と2のSizeを大きくすれば画質も向上しますが負荷が大きくなります。また、この負荷はフレンドにも反映されてしまうのでご注意を。
操作方法
ㅤ デスクトップとVRで上下移動の操作方法が異なりますのでしっかりご確認ください。 DroneOn ドローン機能をアクティブにします。ワールド移動をした後は少し長めのロードになります。いくら待ってもロードされない場合はアバターを一旦切り替えるか、アバターリセットをしてください。 DroneSetting > Control-ZRL ここからドローンを操縦できます。前方向にスティックを倒すと前進、横に向けると回転、後ろに向けると後退します。デスクトップも同じです。 DroneSetting > Control-Y(※デスクトップとVRで操作に違いあり) ドローンの上下移動を操作できます。VRの場合は、片方の手で前後操作を行い、もう片方の手で上下操作を行ってください。デスクトップの場合は、前後操作はパイメニューで行い、上下移動はハンドジェスチャーで行います。Shift+F1で停止、Shift+F2で上昇、Shift+F3で下降します。 DroneSetting > DroneSpeed ドローンの移動スピードを調整できます。0~50%では少しずつ速度が上がり、50~100%にかけてはかなり大幅に速度が上がります。 DroneSetting > SitPointOn ドローンの上に座れる判定が現れます。自分では使用できません。 DroneSetting > TeleportOn ドローンと操縦者の間をテレポート出来る判定が現れます。ドローンから操縦者の元にテレポートできるだけではなく、操縦者の場所からドローンの場所へテレポートすることも可能です。ドローンの位置と、操縦者の目の前にインタラクトできる判定があります。こちらも自分では使用できません。 DroneSetting > MoveLock 操縦を無効化します。主にデスクトップにおいて、ハンドジェスチャーなどで表情を変えた際にドローンまで動いてしまわないようにロックする目的です。 DroneSetting > LocalMode 同期対策の関係上、自分視点と他人視点では、ドローンの動きがやや異なります。他人視点でのドローンの動きをチェックしたい場合は非アクティブにしてください。ちなみに他人視点ではやや動きに遅延があり、ふんわりと加速し、ふんわりと静止する動きをします。 MonitorSetting > MonitorOn ドローンの視点を映し出すモニターの表示・非表示を切り替えられます。ドローンをアクティブにすると自動的に自分の視界にモニターが展開されます。障害物ごしにユーザーが映し出されます。 MonitorSetting > PlayerSearch 背景が黒くなり、ユーザーのみを映し出すように切り替わります。ごちゃごちゃしたワールドで人を探すのに使えます。 MonitorSetting > UnderCamera ドローンの下方を映し出します。主に上空に設置してマップのように地形を見るためです。 MonitorSetting > BackCamera ドローンを後方斜め上から映し出す視点です。誰かをドローンに乗せた時に確認するためです。
注意点
・環境次第では使えなかったり、VRCのアップデートで破損する可能性があります。 ・わりと重い部類のギミックだと思います。パブリックでの利用はよほど必要性がない限り避けることをおすすめします。 ・VeryPoorになります。
利用規約
ㅤ ご購入頂いた時点で本ライセンスに同意頂けたものとみなします。 (1)前提と諸事情 私情で申し訳ありませんが、作者は重度の精神疾患があり、ショップの運営・対処は不安定である可能性があります。 (2)免責と同意事項 予期せぬ不具合、仕様上の欠点、VRCの仕様変更による動作不良など、想定される諸々のリスクを許容した上でのご購入をよろしくお願いいたします。また、作者の生活的都合による本製品の価格変更、販売停止、アップデート停止、などなどのリスクにも予めご注意ください。 (3)再配布1 改変データの販売、ギミックを組み込んだアバターの販売なども含め、本サイト価格の1.2倍以上で販売していただければ再配布可能です。その場合、本ページへのリンクを記載していただくよう、よろしくお願いいたします。また、金銭的に購入が困難な方や、著しく負担を伴う方への個人的な無料配布を許可します。その際は、Twitterなどで本製品を紹介していただければ幸いです。なお、これらの条件を満たした再配布は、むしろ推奨しております。 (4)再配布2 本ギミックを組み込んだアバターのペデスタル設置は可です。むしろ推奨します。 (6)ご相談について 攻撃的なご相談はショップ運営の継続に著しく支障をきたすためご遠慮ください。また、そのようなご相談にはお答え致しません。それ以外であれば可能な範囲でお答え致しますので、お気軽にご相談ください。ギミックに直接関係しない内容や、未購入の方のご相談でも構いません。
アップデート
ㅤ 2023.08.01 スケーリングシステムに対応。 2023.09.02 VRCアプデによりSit判定が使えなくなっていた問題の修正。 2023.09.02 上記修正でもまだ使えなかった問題を更に修正。 2023.09.04 見えないSit判定が表示され続ける問題を修正。モニターのサイズ、位置を調整可能に。ModularAvatarによる導入が可能に。Sit判定の目印のデザインを変更。