FloatCounter / Floatパラメーターを可視化するギミック見本
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タイトルの通りのギミックです。可視化したいパラメーターに、VelocityMagnitudeなどを設定すればスピードメーターみたいなことが出来ます。 1つのFloatで数字を段階的にアニメーションするのではなく、Floatの各桁を計算によって割り出し、桁ごとに個別のFloatパラメーターでアニメーションしているのが特徴です。 プレファブを挿入し、ExMenu、Parameter、FX等をアバターにセットして試用できます。 あくまでも見本なので、最低限の内容物になっています。 ■解説 ローカルパラメーターの最小値を利用して端数を削り、端数を削ったパラメーターと、削っていないパラメーターを引き算することで各桁を割り出しています。 この方法で端数を削った場合、削った後のパラメーターが四捨五入的に変化してしまうため、ズレを防止するためにOffsetというBlendTreeがあります(計算が苦手なので、この調整はざっくりしていると思います)。 アニメーター内の、RadialFloatというのが可視化されるパラメーターです。このパラメーターはお好みのものに変更してOKです。BlendTreeの「Convert」内で一度パラメーターを変換しており、Thresholdの範囲を変えれば、可視化できる桁が変わります。 ■注意点 本ギミックによって割り出した各桁のFloatは、同期パラメーターとして拾うことが出来ません。拾うためにはコンタクト等で変換するか、アニメーターとParameterDriverを用いたちょっとしたギミックを作れば可能です。また、DirectBlendTreeを使用しているので、本ギミックのWriteDefaltsは必ずチェックしておいて下さい。 ■ライセンス 再配布、改変、販売など自由ですが、パラメーター名を変えなければ競合する可能性があります。