源氏物語とその周辺の特集号 『なかみ博士の気になる学術系ニュース』2025年8月 増刊号
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◆2024年の大河ドラマ「光る君へ」で、日本の古典文学、特に平安文学への気持ちが再燃した私は、まず、源氏物語とその周辺の紫式部のことについて、読んだり、調べたりし始めました。自分が仕事をしながら源氏物語とその周辺に関する調べ物や読書だったこともあり、「忙しい社会人が手に取りやすい」ことをポイントに、 ・入門によい学習漫画や四コマ形式の作品 ・スッキリとした読み心地や詳細な説明のある現代語訳など を探してきて、それぞれ少しずつ読み、はてなブログの記事で複数、紹介しました。 ◆更に、FGOで紫式部と清少納言が登場する(ついでに、2人とも弊カルデアに居る)こともあり、その関係性について、こちらもブログ記事に書きました。具体的には、枕草子や紫式部日記に加え、研究者の学術的な文章を引用しながら、どうして紫式部は自身の日記内で清少納言をこき下ろしたのか?自分なりの考えを書きました。 ◆今回の学術系ニュースでは、膨大な源氏物語とその周辺に関する入門的な漫画や現代語訳、評伝などのうち、弊サークル・仲見研において可能な範囲で読み、紹介したり、批評したりしたブログ記事を収録。なお、紫式部日記に関しては、別の号で特集を組み、取り上げるつもりです。
【特集】源氏物語とその周辺
◆漫画で読む源氏物語その1~『まんがで名作 源氏物語』(角川まんが学習シリーズ)~ ◆漫画で読む源氏物語その2~小泉吉宏『大掴源氏物語 まろ、ん?』で薫と匂宮のストーリーを中心に~ ◆現代語訳で読む源氏物語3選~角田光代訳、玉上琢彌訳注、与謝野晶子訳を中心に~ ◆「光る君へ」と #FGO を比較して思うこと等~清少納言と紫式部の応酬劇?を含めて~ ◆西原志保『恋愛しない私でも『源氏物語』は楽しめますか』を読む
【詳しい内容について】
【詳しい内容について】 本誌の詳しい内容紹介のほか、もとになったブログ記事のリンクを貼っています: https://naka3-3dsuki.hatenablog.com/entry/2025/06/25/210700
【商品データ】
・タイトル:『なかみ博士の気になる学術系ニュース』2025年8月 増刊号 ・特集「源氏物語とその周辺」 ・著者:仲見満月(なかみ・みづき) ・発行年月日:2025年7月20日 初版 ・ページ数:42ページ(本文、モノクロ) ・サイズ:B5(高さ25.7×幅18.2センチ) ◆購入の際の注意点◆ ・表紙や本文の見本画像の色味は、デバイスの環境によって、異なる場合がございます。あらかじめ、ご了承下さい。
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