中国の「正史」を読み直す特集号 『なかみ博士の気になる学術系ニュース』'26年3月 春号
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◆古典の不要論が語られるようになって、久しく感じます。それは、中学・高校の漢文についても、同じです。その漢文分野の教科書では、私の世代以降、自分の高校時代の思い出と、成人してから高校で教鞭をとった記憶によれば、漢詩や諸子百家だけではなく、『史記』の項羽と劉邦の楚漢戦争から「四面楚歌」の場面が掲載されていました。 ◆筆者は、じわじわと国際的影響力を、ますます、増してきている中国について、連綿と続いてきたその歴史を再び、学ぶ意義があると考えたのでした。それは、現在進行形の国際情勢を眺めるという意味において、中高の古典分野の漢文訓読を主とした手法で、中国の王朝ごとのオフィシャルな歴史書であり『史記』を含む「正史」を読み直す契機と捉えることができるのではないか?と思われます。 ◆そこで今回は、高校の漢文以来となる人も多いと思われる中国の正史について、本誌を再学習するための入門的なブックレットと位置づけました。その主な内容は、主に漢文の訓読による「読み直し」に重きを置いています。もし、読者の方々が『史記』をはじめ、『漢書』や『三国志』等を読もうとした時の道標として頂ければ、幸いです。 ◆また、最後のほうには、本格的な中国史の研究入門書のレビューを置きました。高校の漢文以上のレベルで正史を学びたくなった方には、ぜひ、そちらで学を深めてもらえたら、幸いです。
【特集】中国の「正史」を読み直す
◆序、「正史」の基礎知識 ◆「正史」入門者向け『十八史略』や 明治書院「新釈漢文大系」他で漢文に慣れる~続・古文や漢文をもう一度~ ◆主に歴史書を読む場合の漢文訓読の参考書は何がよいのか~続々と古文や漢文をもう一度~ ◆中国史研究をする人へのスタンダードな入門書~礪波護・岸本美緒・杉山正明編『中国歴史研究入門』~
【詳しい内容について】
本誌の詳しい内容紹介のほか、もとになったブログ記事のリンクを貼っています: https://naka3-3dsuki.hatenablog.com/entry/2026/01/12/110439
【商品データ】
・タイトル:『なかみ博士の気になる学術系ニュース』2026年3月 春号 ・特集「中国の「正史」を読み直す」 ・著者:仲見満月(なかみ・みづき) ・発行年月日:2026年2月8日 初版 ・ページ数:26ページ(本文、モノクロ) ・サイズ:B5(高さ25.7×幅18.2センチ) ・価格:【600円】(※通販用の残部が無くなった後の受注生産、及び使用した資料代のため、設定価格が高め) ◆購入の際の注意点◆ ・表紙や本文の見本画像の色味は、デバイスの環境によって、異なる場合がございます。あらかじめ、ご了承下さい。


