シェイプキーで形が壊れるのなおし - 重ねると尖る・破れるの犯人を名指しする【VRChat】【JA,EN,KO】
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「シェイプキーを何個か入れたら、体や髪が尖った」。 シェイプキーで形が壊れるのなおしは、重ねて入れたシェイプキーが形を壊していないかを三角形の数で数え、犯人の2本を名指しして、壊れなくなる値まで下げる Unity Editor ツールです。Blenderは使いません。 ◆ Unityは何も言いません 同じ場所を別のやり方で動かすシェイプキーを重ねると、三角形が伸びきって裂けたり、裏返ったりします。エラーも警告も出ません。形だけが静かに壊れます。 作る前に、手元のアバターのメッシュ36枚で測りました。32枚が、シェイプキーを2つ重ねただけで1つのときより壊れました。壊れた三角形は中央13.7%、いちばん多いもので91.4%です。 ◆ 三角形で数えます メッシュの裂け目は、頂点ではなく三角形の「間」にできます。面積が元の3倍を超えたものと、法線が裏返ったものを数えます。 数えるのは「重ねたことで増えた壊れ」だけです。1本だけでも壊れる形は直しません。作者がそう作った形だからです。 ◆ 犯人を2本まで絞ります どの組み合わせが何個の三角形を壊しているかを出します。実測で出た組み合わせは、ふくらはぎまでの靴下とスパッツ、耳を垂らす長と短、目のシェイプキー2種などでした。 言われれば当たり前でも、シェイプキーが40個並んでいる中から2本を見つけるのは、目では無理があります。 ◆ 下げすぎません 片方を0にすれば必ず直りますが、それでは設定を捨てているだけです。この道具は、壊れが収まる範囲でいちばん大きい値を二分探索で探します。残した値は中央29%、いちばん多い例で99%でした。 0まで下げないと直らない組み合わせもあります。その場合は「この2つは同時に使えません」と画面に出します。黙って片方を消しません。 ◆ 別の物差しで確かめています 道具は三角形の面積と裏返りで数えます。検証はそれとは別に、辺の長さが元の3倍を超えた本数で数えました。 けんかしていたメッシュ17枚すべてで壊れが収まり、辺の伸びは9,664本から5,574本になりました。 ◆ 元に戻せます ・「この道具がやったことを元へ戻す」で、触ったシェイプキーの値が完全に戻ります ・Ctrl+Z でも戻せます ・2回続けて実行しても、控えているのは最初の値です ◆ 使い方 1. unitypackage を Import 2. いつもどおりシェイプキーを入れる 3. Tools > tool > シェイプキーで形が壊れるのなおし を開く 4. アバターをドラッグして「調べる」を押す(この時点では何も書き換えません) 5. けんかしている組み合わせを見て「けんかしている値を下げる」を押す ◆ 確かめたこと 3本合計でテスト61件すべて通過。このツール単体では14件。 実物のアバターのメッシュ36枚で確認しました。けんかしていた17枚をすべて直し、戻し不良は0件です。 ※ VRChat SDK3 (Avatars) が必要です。同梱していません。 ※ シェイプキーを2つ以上入れているメッシュだけを見ます。1つだけなら見ません。 ※ 1本だけでも壊れている形は直しません。重ねたことで増えた壊れだけを直します。 ※ 0まで下げないと直らない組み合わせがあります。その2つは同時には使えません。 ※ 触るのはシェイプキーの値だけです。メッシュもマテリアルも骨も書き換えません。 内容物: unitypackage / README / CHANGELOG / TEST_REPORT / LICENSE / ツール画面のスクリーンショット 動作環境: Unity 2022.3.54f1 / VRChat SDK3 (Avatars)




