新・花魁道中いろは唄 七葉 ~今日越えて~
- 500 JPY
新・花魁道中いろは唄のダウンロード販売です。 旧台本に比べ、新シーンの追加、同じシーンでもより情景や心理描写を深く追求しちぐはぐだった物語を纏めました。 新しくなった花魁道中いろは唄の世界をどうぞお楽しみください。 ●梱包内容● 新・花魁道中いろは唄 七葉 ~今日越えて~ Pt画像 ●利用規約● https://call-of-ruitaka.fanbox.cc/posts/1761504
新・花魁道中いろは唄 七葉 ~今日越えて~【♂2 ♀4】
上演時間:50分 牡丹 (ぼたん) ♀ 24歳 遊郭の見世の中でも屈指の人気を誇る『華屋』のお職。遊郭の中を花魁道中として練り歩き美貌と立ち居振る舞いと教養の高さを誇る人々の羨望を集めた遊郭トップクラスの花魁。水揚げ後、異例の早さと若さでお職に選ばれた実力者。 椿(つばき) ♀ 18歳 可愛らしい顔と愛らしい仕草で水揚げ前の振袖新造時代から客に絶大な期待をされていた。水揚げ年齢が近くなった頃から、『華屋』では先触れを出して客を呼び込み、椿の水揚げには破格の花代が付けられたにもかかわらず、水揚げには申し込みが殺到した。現在は花魁として活躍し次代お職の立場が約束されている。 藤(ふじ) ♀ 35歳 元々は華屋、牡丹の先々代のお職で7年前に年季明けを迎えて大門から出て行った筈だが、なぜか羅生門河岸の切見世長屋の線香女郎として働いていた。真面目な性格で、年が進んでもしとやかな色気をまとう美女。現在は気が触れてしまっているので、まともな会話は望めない。 万吉(まんきち) ♂ 26歳 髪結いで生計を立てている若者。快活で明るく人懐こい愛嬌のある青年。惚れぬいた女と駈け落ち同然で所帯を持ち幸せに暮らしている。遊び心が多彩だが金が乏しく遊郭では張見世を眺めて楽しむだけにとどめている。 吾平(ごへい) ♂ 25歳 酒屋、市丸屋の次男坊でその立場上奔放に遊んでいる。遊郭でも色々な見世をうまくかいくぐりながら遊んでいる。まだまだ遊び足りないとの考えで結婚の予定はないが実は慎重な青年。 女将(おかみ) ♀ 30歳 華屋の楼主兼女将。見世の経営を遣り手任せにはせず自らもせわしなく働く。自分の見世の女郎たちをとても可愛がっており、何か女郎が失敗した時なども身体に傷を付けない為に折檻はせず、仕置き部屋に閉じ込める程度で済ませるなど、大切にしている。 エキストラ 亭主 ♂ 50歳 甘味処、もみじ屋の亭主(万吉と兼任) 水仙 ♀ 20歳 華屋の花魁(女将と兼任) ―――――――― 役表 牡丹 (♀)・・・ 椿 (♀)・・・ 藤 (♀)・・・ 吾平 (♂)・・・ 万吉 + 亭主 (♂)・・・ 女将 + 水仙 (♀)・・・ ――――――――――――――――――――――――