花魁道中いろは唄 外伝 ~散りゆく淡雪が如し~
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大野木屋の看板女郎の所より牡丹に引き取られ蓮華と名前を改めた妹新造、琥珀。元より中見世に売られた琥珀は中見世では十分に魅力ある少女だったが、大見世の新造達と共に並ぶとどうしても見劣りしてしまう。小さな劣等感を次第に膨らませて行った少女の選んだ道は・・・。 ●梱包内容● 花魁道中いろは唄 外伝 ~散りゆく淡雪が如し~ Pt画像 ●利用規約● https://call-of-ruitaka.fanbox.cc/posts/1761504
花魁道中いろは唄~外伝~ 散りゆく淡雪が如し【♂×3 ♀×4】
所要時間:60分程度 ◆登場人物◆ 蓮華 (れんげ) 14歳 ♀ 中見世、大野木屋、紅花魁の新造で、元は『琥珀』と言う名前。 牡丹に引き取られ、彼女の奉公するようになる。 本来は17歳で迎えるお開帳だが、紅の策略の為に既にお開帳を済ませてしまっている。 牡丹 (ぼたん) 22歳 ♀ 遊郭の見世の中でも屈指の人気を誇る大見世、華屋のお職 その美貌と教養の高さから若くしてお職の座に就いた実力者であり魅力的 美しい容貌とは正反対の竹を割ったような性格で、他の見世からの女郎からも羨望のまなざしを向けられる 鈴蘭 (すずらん) 14歳 ♀ 大見世、華屋で修業中の振袖新造。 蓮華が来る前は椿の後がまとして牡丹に奉公する予定だった。 蓮華が華屋に来たことでその道が閉ざされてしまったため、蓮華を好ましく思ってないが心根は優しい 余一 (よいち) 16歳 ♂ 扇子屋で働く少年。今まで遊郭に来た事がなく右も左も判らず途方に暮れていたところで蓮華と出会う 心優しく生真面目で一目会った時から優しく素朴な蓮華に想いを寄せるようになる 蓮太郎 (れんたろう) 16歳 ♂ 大見世、華屋の若衆。生真面目で優しく人当たりもよい少年。 生まれも育ちも遊郭であり母親の美しさを生き写しに持ってきた美少年の為、時々陰間と間違えられる。 料理番の為餌付けが得意。 惣一郎 (そういちろう) 24歳 ♂ 老舗の呉服屋で目利きとして働く青年。 非常に遊び人で遊郭内でも様々な見世をうまく立ち回り馴染みになっている。美形で遊女からの人気も高い。 蓮華が華屋に来る以前は、蓮華の元姐女郎、紅の間夫だった。現在は牡丹の妹女郎、椿の客。 女将 (おかみ) 28歳 ♀ (セリフ数極少) 華屋の楼主兼女将。見世の経営を遣り手任せにはせず自らもせわしなく働く 自分の見世の女郎たちをとても可愛がっており、何か女郎が失敗した時なども身体に傷を付けない為 折檻はせず、仕置き部屋に閉じ込める程度で済ませるなど、大切にしている ―――――――― 役表 蓮華 (♀)・・・ 牡丹 + 女郎3 (♀)・・・ 鈴蘭 + 女郎2 (♀)・・・ 余一 (♂)・・・ 蓮太郎 + 岡引き1 (♂)・・・ 惣一郎 + 岡引き2 (♂)・・・ 女将 + 女郎1 (♀)・・・ ――――――――――――――――――――――――