Physical (worldwide shipping)
- ◆小説書籍版◆ 花魁道中いろは唄 上巻2,000 JPY
Physical (ship to Japan)/ Digital Download
- ◆小説書籍版◆ 花魁道中いろは唄 上巻2,000 JPY
- ◆小説デジタル版◆ 花魁道中いろは唄 上巻1,500 JPY
ネットコミケNEOKET2の開催期間で頒布します。 上巻2000円です。 2月20日のNEOKET2開始まで購入は出来ませんので予めご了承ください NEOKET2終了後もBoothに置く予定ですのでぜひ試し読みをしてみてください。 ◆書籍◆ タイトル:花魁道中いろは唄 上巻 作者:白鷹/ 挿絵:冷泉ことね デザイン:シヅキ ◆プロローグ 文政十二年、師走。 尾張地方にある幕府公認若山遊郭が炎上した。 地獄の炎かと思われるような大火事に全てを奪い去られた少女、竜胆は阿部各務ヶ原守新之助に救出され、城にて保護された。 美しい少女に魅入られるように新之助の息子涼之丞は竜胆の看病を続ける。 涙を流しながら竜胆は若山遊郭の中で起こった悲劇の数々を話し始めた。 竜胆の母、椿は若山遊郭の中の傾城と呼ばれる程の美貌を備えた才色兼備の女性だった。椿がいた楼閣は若山遊郭随一の大見世華屋という。華屋の栄光を羨んで椿の初見世を妬む紅はその権威を失墜させようとしてある陰謀を企てた。 また、椿の姐でもある華屋お職牡丹花魁の同朋であった菖蒲は己の恋路を全うするために見世から売り上げを盗んで足抜けを企てる。 若い頃頂点を凌駕するかと言われた水仙は、年季明けを前にお茶を挽くことが増えた。歌舞伎役者の月乃介と想いを結んだ水仙が選んだ道は果たして。 江戸時代の尾張地方を舞台に華屋かな遊郭花魁物語が広がる時代劇風ファンタジー。 ◆仕様◆ ・初版 ・文庫サイズ(A6) ・モノクロ ・表紙写真用紙 ・中紙キンマリ ・402ページ ◆購入の際の注意◆ R18ではありませんが、一部性的表現、暴力表現があります。 ご理解の上ご購入下さい。 注文が入ってからの制作ですので、お届けに2~3週間ほどかかります。