Despacito
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1/28 一つ屋根の下4 発行 (今の所、今後のイベント参加の予定はありません。) Despacito 文庫サイズ/144P キラキン;はるゆづ、あかみろ キラキン過去捏造本です。アニメ始まる前に!出会いとか結成とか。 聞きかじった雑誌の情報とかアプリのストーリーとかもちょこちょこ挟んでますがたぶん支障ないです。(というか私が情報疎すぎるのであれだと思います…) が、舞台の話(あかねちゃんのデビューの)はがっつり入ってます。 息をするようにずっとはるゆづとあかみろで、分かれていないのでご注意ください。+4人が4人とも物理的距離が近いです。 更に、本編においてCP表現が薄いような気がしたのでおまけのコピー本をお付けしています。ご不要の方はお申し付け下さい。 (『what a wonderful world』B6/36p) 遙日大騒ぎのはるゆづと、事後のあかみろの2話収録です。はるゆづの方はキラキン全員います。 こちらも4人の物理的距離がやたら近いです。
本文サンプル
慌ただしく着替えの準備をするスタッフや、ヘアメイクの道具を大急ぎで片付けているスタッフ、他にも台本と時計を見比べて打ち合わせ中であったりする大勢の人影の向こう、一番端の鏡の前で、静かにぽつん、と座っている背中を見つけた。無意識ににっこりと笑った口唇には気付かずに、遙日は飛ぶようにその背中へ取り付く。 「ゆーづき。準備オッケー?」 「はる、おかえり。うん、ばっちりだよ」 ゆっくりと振り向いた顔は穏やかで、遙日も自然と浮き足立っていた気持ちが落ち着くのを感じる。遙日に手を引かれるままのんびりと立ち上がった唯月の全身を眺めて、遙日はうん、と大きく頷いた。ヘアメイクも、衣装も、確かにばっちりだ。 「うんうん、唯月は今日もキレーだね」 「ありがとう、はるも可愛いよ」 「俺はカッコいーって言われた方が嬉しいけど」 「そう?じゃあ、格好良い」 「じゃあって」 あはは、と朗らかに笑う遙日に、唯月もくしゃり、と表情を崩す。 「なに見てたの?」