変換後の表情なおし - 衣装を変換したら表情メニューを押しても顔が動かない、をUnityで自動修復【VRChat】
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「表情メニューは押せるのに、顔が動かない」。 衣装を別のアバターへ変換したり、アバターを乗り換えたあとに起きます。変換後の表情なおしは、動かなくなったアニメーションを1本ずつ探して、今のアバターへ貼り直すUnity Editorツールです。Blenderは使いません。 ◆ なぜ動かなくなるのか アニメーションは「どこの」「なんという名前のシェイプを」動かすかを、文字で覚えています。変換の道具はメッシュを作り直すので名前や階層が変わり、その文字がどこも指さなくなります。 Unityはこれをエラーにしません。ただ何も起きないだけです。だから原因に気づけません。 ◆ 3段階で貼り直し先を探します 1. 完全一致 2. 記号と大小を無視した一致(Body_1 と body1、Fcl_MTH_A と fclmtha) 3. 意味の語(あ / aa / vrc.v_aa は同じ、笑 / smile / joy は同じ) 同じ名前のシェイプを持つメッシュが在れば、そちらを優先します。 名前だけ合っていて中身が空のシェイプは選びません。貼り直したのに動かない、が起きるためです。 ◆ 直せないものは、直せないと書きます 元のアバターにしか無いシェイプは、どこにも貼り直せません。そういうカーブは名前を出して残します。黙って消したり、それらしい別のシェイプへ当てたりはしません。 ◆ 実測 表情のメッシュを変換で作り直した状態にして、実際に流しました。 しなの 動かないカーブ 49本のうち 43本を貼り直し(3本のクリップを作り直し) 直したあとに残るのは6本。どのアバターにも存在しないシェイプを指しているものです Felis 動かないカーブ 178本のうち 167本を貼り直し(12本のクリップを作り直し) 直したあとに残るのは11本。同じ理由で直しようがないものです 作り直したクリップは実際に流して、シェイプが最大まで動くところまで確認しています。 ◆ 元に戻せます ・「どこが動いていないか見る(変更しない)」で、実行前に中身だけ確認できます ・元のFBX・元のクリップ・元のコントローラには書き込みません。複製してから差し替えます ・Ctrl+Zで戻せます ◆ 使い方 1. unitypackageをImport 2. Tools > VRCtoolers > 変換後の表情なおし 3. アバターを「アバター」欄へ入れる 4.「どこが動いていないか見る(変更しない)」で確認 5.「動くように貼り直す」を実行 ◆ 検証 Unity 2022.3.54f1 / VRChat SDK Avatars。ユニット+実機E2E 27項目、出荷前の関門 66項目、出品ZIP同梱のunitypackageを別プロジェクトへ新規Importする検証、いずれも全項目クリアしています。 実機E2Eは作り物のデータではなく、実際のアバター2体で流しています。自分で作った小さなコントローラではなく、実物のFXコントローラをそのまま通しています。BlendTreeやサブステートマシンの中にあるクリップにも届いていることを、貼り直したあとにもう一度検査して確かめています。 ※ 表情のシェイプを動かすアニメーションが対象です。ボーンを回す表情には使えません。 ※ 元のアバターにしか無いシェイプは貼り直せません。その分は名前を出して残します。 ※ アバター・衣装・VRChat SDKは付属しません。 ※ すべてのアバター・すべての変換ツールの組み合わせで完全な修復を保証するものではありません。最終確認は購入者環境で行ってください。 ※ デジタル商品のため、購入後の返品・返金はできません。




