外国人職員に伝わる やさしい日本語100 身体介護編
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端座位・患側・清拭が通じない。その一言を、そのまま声に出せる形で100本。 朝の申し送りで「臥床している方を端座位にして、健側から移乗して」と言ったあと、外国人職員がうなずいた。でも実際に見に行くと、まったく違う姿勢になっていた。あるいは、通じないのが分かっていて、結局いつも自分が代わりにやってしまう。 これは、その場で開いて「言い直す一言」を取り出すための道具です。読む本ではありません。 収録内容(HTMLファイル1つ・ダウンロード後すぐ使えます) - 言い換え 100本(移乗・移動25/入浴・清潔25/排泄25/食事・口腔25) - 100本すべてに ふりがな(画面のボタンで表示・非表示を切り替え) - 100本すべてに 「なぜこう言うのか」の一行解説 - 言い換えの 10のルール(漢語を和語に、二重否定を使わない、など根拠つき) - 相手で絞る 2つのモード(職員に指示する言い方/利用者に声をかける言い方) 中身サンプル(No.9の全文) そのままでは伝わりにくい:患側を保護してください やさしい日本語:力(ちから)が 弱(よわ)い 方(ほう)の 手(て)と 足(あし)を 守(まも)って ください。ぶつけないで ください なぜ:保護だけでは動作にならない。ぶつけない、引っぱらない、と禁止で言う。 使い方は3つだけ 1. ファイルを開く(インターネットにつながっていなくても動きます) 2. 場面を選ぶか、ことばで探す(例:端座位、むせ、オムツ) 3. その場で読み上げる。合わなければ 自分の事業所の言い方に書き換えて保存する 書き換えた内容は自動で保存され、次に開いても残ります。JSONで書き出して同僚に渡せば、事業所じゅうで同じ言い方にそろえられます。チェックした項目だけをA4に印刷して、詰所やユニットに貼ることもできます。 こんな人に - 外国人職員・新人と一緒に身体介護に入る職員、指導係、ユニットリーダー - 認知症や失語のある方への声かけが長くなりがちな人 こういう人には不要です - 日本語能力試験の対策教材がほしい人(これは試験用ではありません) - 医療行為の判断基準がほしい人(吸引・与薬などの判断は入れていません) - 印刷した紙だけがほしい人(本体はブラウザで動くツールです) 更新方針 介護報酬改定や、在留支援の公的ガイドライン改訂で言い方を直す必要が出たときに更新します。購入者は無償で再ダウンロードできます。 動作環境・注意 Windows/Mac/iPhone/Androidの標準ブラウザで動きます。ファイルは1つだけで、外部のサービスには何も送りません。保存先は開いた端末のブラウザの中です(端末を変えるとJSONの持ち出しが必要です)。記録に残す文書は、事業所の様式にある正式な用語で書いてください。この道具は口頭で伝えるための言い換えです。

