1/700 日本海軍 第一号型駆潜特務艇 2隻
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第一号型駆潜特務艇は、泊地などの局地対潜防衛用に計画された小型駆潜艇で、曳船としても使える事を視野に入れた木造船体を採用していました。木造だったため、各地の木造造船所にて量産が可能で、1941年から建造を開始し、200隻に上る同型船が建造され順次戦線へ投入されていきました。100隻あまりが1944年までに完成し、ひっ迫した護衛艦艇不足の一助となったこともさることながら、本型式の活躍は終戦後に真価を発揮したとも言え、木造船体だったため、連合軍側の磁気機雷掃海任務に駆り出され、発足間もない海上保安庁及び警備隊、後の海上自衛隊へと貴重な掃海艇として所属し、終戦後の日本近海の掃海のみならず、朝鮮戦争での掃海任務にも従事致しました。 1941年から1964年に最終艇が退役・解体されるまでの激動の時代を駆け抜けたその活躍は特筆に値すべきものでした。 本キットは、大戦初期の駆潜特務艇を再現したもので、大戦後期・終戦時へは改造が必要です。 3D光造形プリンター製で自宅造形となりますので、品質にばらつきがある可能性がございます。また、積層跡があり、未塗装組立キットとなります。また、船体と台座の切り外しにホビー用ノコギリ(レザーソー)などが必要です。接着は、瞬間接着剤+硬化促進剤を想定しております。 完成時全長:約4.2cm データ製作者:まったり造船課長 発売開始日:2023年12月2日
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